平成21年度から活動を開始し、今年度で14年が終了しました。継続して、あかちゃんを亡くした方がアクセスしやすいような体制作りと自助グループの広報、お話会開催によって、あかちゃんを亡くした方の自助グループ活動を支援しています。また、個別相談にも直接対応し、医療施設・行政とも連携し、赤ちゃんを亡くした方々を支援しています。
国もお子さんをなくされた方の支援の重要性を訴えていますので、より一層、地域で連携して、支える体制を作っていきたいと思っています。

　今年度の活動の概要は以下の通りです。
1. お話会開催のサポート
1) ひまわりの会　4月23日、7月30日、10月22日、1月28日（社会福祉協議会）　　　　参加人数　５～6名
2) 小さな天使のママの会　6月5日、10月2日、2月5日（石川県立看護大学　ハイブリッド）　参加人数　 6～8名
3) グリーフケア・カフェ　5月21日、7月23日、9月9日、11月26日、1月21日、3月10日（全てシェアマインド金沢）　参加人数　3～5名

2. 個別相談
・体験者からのメール相談：3件（2件お話し会へ）　　

3. 研修講師
・自助グループ代表とともに県への研修講師依頼：1件「グリーフケアの実践的プログラム」
11月17日　石川県庁　石川県少子化対策監室からの依頼

3. 全国の自助グループとの情報交換
・天使ママの自助グループの集い：6月4日、10月8日、2月4日
・不妊・不育ピアサポーター養成研修（大阪）：12月23日　ファシリテーター、記録
・2024東アジアグリーフの集い　企画会議に参加
5. NHK名古屋放送局　天使ママやパパ、ペリネイタルロスをテーマにした番組制作のための取材対応