本学附属地域ケア総合センター地域活動部会では、かほく市いきいきステーションと協力し、本学教員の知見を地域住民の皆様に還元する地域公開講座を開催しています。
　今年度第３回目の講座は、12月9日（水）に、垣花渉教授（人間科学領域）が「どこでも:今すぐできる健康づくり」をテーマに開催し、10名（男性６名、女性４名）の方々が参加されました。
　求めて運動をしなくても、日常生活で家事等を活発にすることで十分に活動量を維持できることを学び、日常のできることの小さな変化「スモールチェンジ」についてのアドバイスがありました。講座の最後には、各自ができるスモールチェンジや日常生活に関する質問などについて、参加者のみなさんは積極的に発言されていました。