地域ケア総合センター

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お知らせ

「SDGs入門編ワークショップ」を実施しました

2020年9月9日 up

 本学附属地域ケア総合センター事業 地域連携事業の1つである「SDGs入門編ワークショップ」を、9月5日(土)にWEB会議システムZoomで開催しました。地域おこし舎代表の阿部昭彦氏にファシリテーターをお願いしました。今回は、SDGsの概要、誕生の背景から自分ごと化し、「わたしができること」を探し、実践につなげるという意図で企画しました。
 ワークショップでは「SDGsを自分の言葉で伝える」を目標とし、最初に簡単な自己紹介を行いました。その後、阿部氏よりSDGsの背景、17のゴール、世界や日本の現状について話していただきながら、ワークを行い、自分の言葉で参加者はSDGsについて理解したことを共有しました。ワークショップの中では、2回ブレイクアウトルームを使用し、参加者(学生と教員)がパートナーシップを築きながら、思ったこと、感じたことを素直に伝えあい、短時間ではありましたが、対話を通して交流を深めました。
 参加者は本学学生5名、企画委員、教員5名を含め、計10名でした。
 開催後のアンケート結果から、全員が「受講前に比べてSDGsに関する知識・理解が深まったか」「受講によって、新しい気づきや知識の習得があったか」に対して「とてもそう思う」と回答していました。
 感想として「今までは、SDGsは何か自分とあまり関係なくて遠いところにある感じがしていたけど、今回のワークショップを通して、自分の生活が世界につながっているということを感じた」「日常生活のなかでどんな活動ができるか考えていこうと思った」「参加して本当に良かった」「有意義すぎる時間だった」「次回も楽しみ」「微力かもしれないけども無力ではないという言葉を大事にして、1歩ずつ取り組みたい」等があり、今後活動への機運が高まった様子がうかがえました。
 最終的には、「今日参加したみんなで、アクションを起こしたい」という声や、具体的な活動内容が聞かれました。今後は具体的な活動を開始し、地域住民の方と一緒にSDGsを共通言語とした取り組みを行っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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