かほく市いきいきステーションと協力し、看護大学教員の知見を地域住民に還元するために、地域公開講座を企画しています。
　第1回目として10月31日（木）13：30～15：00に、寺井梨恵子講師（基礎看護学）が「高齢ドライバーの視線の変化」をテーマに、いきいきステーションに集まった10名に講話を行いました。日頃運転している参加者は、自動車運転に関するKYT（危険予知トレーニング）で事例を見ながら危険状況を考え、話し合っていました。高齢ドライバーの傾向として指摘されている「狭い範囲への集中」にならないよう、努めて周囲をよく見渡すことの大切さを感じていただける機会になったようです。
　今後も地域活動部会では、いきいきシニア世代の住民を対象に地域公開講座を計画しています。11月19日（火）武山教授、12月19日（木）川村講師、1月21日（火）竹田特任講師、2月6日（木）金谷講師が講話を行います。