5月5日（日）に能登町柳田にて開催された「第33回 猿鬼歩こう走ろう健康大会」にて本学は「看護大健康キャンペーンテント」を設け、健康増進を目的とした健康測定と健康増進活動、がん検診勧奨活動を行いました。健康測定では、113名の方が血圧、骨密度、体組成の測定をされ、学生と看護教員がその対応に主体的に取り組みました。
　テント設営直後には、毎年健康測定を楽しみにされている常連の方50名程度や、大会実行委員長、第1回大会の実行委員長にもお越しいただきました。柳田地区のみなさんが手作りされた案山子（かかし）がコースのゴール付近に立ち並び、大会を盛り上げただけでなく、今春本学を卒業し、能登地区に就職した男性看護師2名も駆けつけてくれ、後輩たちの活動状況を見守ってくれました。私たちの活動が多くの方にご支援いただいていることを実感し、天候だけでなく心も清々しい一日となりました。
　終了後、学生達の反省では、測定項目ごとの時間調整や測定担当者の交替に関するマニュアル化などの反省点があがりました。来年は今年以上の参加者・スタッフを集めるべく、次年度への決意を新たにしました。（学部生10名、お子さんを含む本学関係者12名、卒業生2名参加）