地域ケア総合センター

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お知らせ

事例検討会・講演会「つながる・ささえる・つくりだす在宅療養移行支援」を開催しました

2017年7月5日 up

本学地域ケア総合センターと石川県在宅療養移行支援研究会の共催で、「つながる・ささえる・つくりだす在宅療養移行支援」を7月1日(土)に開催し、141名(運営スタッフ13名含む)の方が参加しました。

事例検討会では、「病院と地域との連携を考える」と題して、3名の方に具体的な事例を通して、連携を報告してもらいました。具体的には急性期の病院から回復期の病院へとつなぐ事例、回復期の病院での急性期の病院からの引継ぎおよび訪問看護ステーションへとつなぐ事例、訪問看護ステーションでの急性期の病院、回復期の病院との連携事例を通して、その人の意思を大切に、その人がその人らしく最後まで生ききるための支援を考えました。

午後からは秋山正子先生から「つながる・ささえる・つくりだす在宅療養移行支援」と題して、ご講演をいただきました。秋山先生の「暮らしの保健室」「マギーズ東京」「坂町ミモザの家」での看護活動をお聞きし、「住み慣れた場所でいつまでも生活できる支援」「自分を取り戻す居場所」を創りだしていくことが重要であることを改めて認識しました。

先生のご講演で参加者一人ひとりが、「明日からできること」「やってみようというエネルギー」を頂いたと思います。

悪天候の中、県内外からご参加いただき、ありがとうございました。

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