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地域ケア総合センター

Community Care Center

宮城県亘理郡亘理町で被災地ボランティア活動を行いました。

2016年3月23日 up

 2016年3月3日~5日、恒例の被災地ボランティア活動を宮城県亘理郡亘理町で行いました。

 今回は災害ボランティア・サークルふたばの19名と学生有志8名そして教員3名の合計30名の大所帯のため、大型バスでの8時間かけての移動となりました。

 亘理町の浜吉田北地区集会所では民生委員の方の指導の下、ひな人形の折り紙細工のお手伝いをしました。初めて被災地ボランティア活動に参加する学生も多かったため、「住民の方にどう話しかけたらよいのか分からない」という不安の声も始まる前には多く見られました。ただ実際に一緒に折り紙を作り始めるとすぐに和やかな雰囲気になり、結構難しい折り紙細工に手をやきながらも、できあがると自然に笑顔があちこちで見られました。そんな中、仮設住宅集会所での活動に以前お会いし、その時に自宅で作られてイチゴをプレゼントしていただいた方が杖をつきつつ顔を見せてくださいました。思わずお名前を呼ぶと「覚えていてくださったんやね」ととても喜んでいただきました。

 午後からは西木倉災害公営住宅集会所で、学生自ら準備したポケットティッシュカバーに飾り付けをし、イキイキ百歳体操を住民の皆さんと一緒にしました。中には午前中の折り紙細工に引き続き参加していただいた方もあったりしました。

 また個別訪問を生活支援相談員の方と一緒に行った学生も一部あり、災害公営住宅のお部屋にあたたかく迎え入れてもらいました。災害公営住宅は音も漏れることがなくお隣に気を遣う必要のない空間でした。しかし他人との交流が自然にできるわけではなく寂しさを感じていらっしゃる方もありました。震災の体験を聴かせてもらったり、手作り料理を振る舞っていただいたりしました。

 初めて参加した学生にとっては、「実際に被災地に行ってみないと分からないこと」を多く感じる貴重な機会になりました。また「震災はとても辛かったけど、人の優しさや温かさに触れていいこともあった」という参加してくださった方の言葉を印象深く振り返る学生もありました。そして「また来たい」「活動を継続してほしい」という学生の声に、活動継続の重要性を改めて感じる機会となりました。                   引率代表:武山雅志

宮城ボランティア1

宮城ボランティア2 宮城ボランティア3

 

 

 

 

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