「パーキンソン病いきいきリハビリ教室」の活動を報告します

1.事業の目的  パーキンソン病ではリハビリテーションが病状の進行予防に有用であり、同病の患者同士の情報交換も病状把握や治療の自己決定において重要です。本事業においては、リハビリテーションを楽しく体験してもらい、リハビリテーションへの参加意識を向上させること、また、パーキンソン病患者に対し、お互いに情報を共有する場や疾患に関する情報発信の場を提供することを目的としております。 2.実施内容 1 「第4回 パーキンソン病いきいきリハビリ教室」   開催場所:七尾市矢田郷地区コミュニティーセンター(多目的ホール)...

令和5年度「感性を磨く事例検討会」を開催しました

当検討会は、援助職が職場外で多職種と共に困難事例について検討することのできる安心・安全な語りの場を提供することを目的に実施しています。また、患者、援助者、患者‐援助者関係、臨床状況、という事例の4局面に視野を広げ、援助者の感情に焦点を当てた事例の包括的なアセスメントを通じて、患者理解のための援助者の感性を培い、参加者のエンパワメントを目指しています。 ▶開催方法 毎月第2木曜日(8月を除く)18:30~20:30 オンライン(Zoom)開催   ▶参加者...

「第30回ペリネイタル・グリーフケア検討会」(周産期に赤ちゃんを亡くした方へのケアを考える会)を実施しました

石川県立看護大学附属地域ケア総合センター事業 人材育成事業の1つである「第30回ペリネイタル・グリーフケア検討会」を、令和6年2月18日(日)に石川県立看護大学管理棟研修室で開催(ハイブリッド対応)しました。 第1部(午前の部)は、周産期のグリーフケア初学者のためのグリーフケアに関する基本的知識と関わり方の基本について米田の講義で学んだ後、NICUの場面での事例を提示し、小グループ毎に意見交換・できるところはロールプレイ後、全体共有を行いました。...

「能登の祭り応援事業」の活動を報告します

1.事業の目的  人手不足・規模縮小に直面している地方の伝統的祭りの手伝いを通した地域活性化。  能登町過疎地区住民の生きがい増進。  能登町過疎地区住民の健康増進(大学訪問時の講演、骨密度測定等)。  学生の地域生活への理解を深める。 2.実施状況...