令和3年度事業 終末期看護での悩みを語り合い、心も体もリフレッシュ 治癒が望めない終末期患者への関わりの中で、看護師は大きなストレスを体験します。そのような中、看護師の喪失体験に対してグリーフケアによってその後の終末期看護が意味あるものになるといわれています。 本企画では、看護師の喪失体験を語り合う場を設けたり、オルゴールを聴き、心のリフレッシュをしていきたいと思っています。特に今年は、コロナ禍の影響で、看護師のストレスや喪失体験は大きいため、そういった看護に関わった看護師への支援も行いたいと思っています。 各自の体験を語り合い、心のリフレッシュをしていきます。ここでは、型にはまった会話ではなく、自由に自分の思いを話したり、オルゴールによる癒しを体験します。 第1回目「 私の看護実践での悩み・終末期看護実践の中の苦しみについて」意見交換 ①「私の看取り体験」 ②「終末期あるいは日頃の看護実践の中でつらかったことについて」 ③「自分の体験から得られたもの」 第2回目 「オルゴール療法」で体も心もリフレッシュ 研修・事業への参加申込 開催日時1日目:8月7日(土) 10:00~12:30 2日目:9月18日(土) 10:30~ 14:30 開催場所1日目 : 石川県立看護大学(地域ケア総合センター研修室) 2日目 : 白山市ミントレイノにて開催(送迎バスを準備します) ※COVID-19新型ウイルスの感染拡大の状況によって、会場変更となる場合があります。その際は、HPにてご連絡します。 講師牧野 智恵/石川県立看護大学 教授(成人看護学)、高田(音楽療法士) 担当 : 牧野 智恵、瀧澤 理穂、今方 裕子、学部生・大学院生 対象終末期看護や看取りを経験した看護師 問合先石川県立看護大学附属地域ケア総合センター 電話 076-281-8301 FAX 076-281-8309 E-mail sogocen[at]ishikawa-nu.ac.jp ※[at]を@に変えてください。