こんにちは。本事業を担当している心理学教員の松田です。
本事業では、宝達志水町における祭礼行事の様々な情報を記録し、将来にわたって保存する活動を行っています。
8月29日の夜、祭礼初日に行われた催し物の一つとして、これまでに収集した映像をもとに制作した「お祭りの歴史動画」を公開しました。
この日はカラオケ大会やビンゴゲームなどが行われ、会場には子どもから大人まで多くの地域住民が集まっていました。その催し物の一つとして、ポータブルプロジェクターとスクリーンを使用し、過去の祭礼の様子をまとめた動画を上映しました。

本事業では2023年度から祭礼のデジタルアーカイブ作成を進めており、近年の祭礼の様子だけでなく、1990年代からの古い映像も収集してきました。今回の動画は、これらの記録を活用し、昔のお祭りの様子を振り返ることができるように制作したものです。
上映が始まると、昔の祭礼の様子を見た観客から歓声が上がりました。会場には写真から確認できる範囲で約80人が集まっており、多くの方々に映像を見ていただくことができました。

これまで本事業では、祭礼の様子を記録し、後世に残すことを目的として活動を続けてきました。しかし、記録した映像は保存しておくだけではなく、今回のように地域の方々に見ていただくことで、過去のお祭りを振り返る機会にもなります。
特に、昔のお祭りを知っている方々にとっては当時を思い出す機会となり、若い世代にとっては自分たちが参加している祭礼の歴史を知る機会になるのではないかと考えています。
今回の上映は、これまで蓄積してきたアーカイブ資料を地域に還元する取り組みの一つとなりました。今後も資料の保存と整理を継続するとともに、地域の方々に実際に活用していただけるような活動を進めていきたいと考えています。








