看護基礎教育に「臨床判断モデル」を活用する
令和5年度 石川県看護教員現任研修 第３回は、9月16日（土）13:00～16:00に石川県地場産業振興センターにて、「看護基礎教育に「臨床判断モデル」を活用する」と題し、聖路加国際大学 准教授 三浦友理子先生にご講議をいただきました。石川県内の病院看護師および看護教員54名が参加いたしました。
講義では、Tanner臨床判断モデルの説明、臨床判断を育成するには、そして具体的な方法についてご教授されました。学生の思考を見える化する教育方法について、会場からも質問や意見があり、先生や会場の実習指導者のご経験を聞くことで、さらにイメージがつき、明日から活用できるという雰囲気になりました。
目まぐるしく変化する医療現場の中で、臨床判断は重要性をさらに増していると思います。「看護師のように」考えられるように、学生が臨床判断力を育めるようにかかわっていきたいと思います。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
企画・運営担当者：石川倫子・寺井理恵子・田村幸恵・石井和美
南條裕子、中嶋知世、瀬戸清華、千田明日香
池田富三香
