Global Activities

国際交流

令和8年度 アメリカ研修
9月5日から20日までの約2週間、学生20名と教員3名が参加するアメリカ看護研修を実施しました。本研修では、アメリカの文化や生活に触れるとともに、現地の看護教育を体験し、日本との違いや共通点について学びを深めました。

ユタ州プロボ市にあるブリガム・ヤング大学(BYU)では、現地学生とともに講義を受講したほか、最新のシミュレーション教育を体験しました。シミュレーションモデルを用いた救命処置や、投薬時の看護演習など、実践的な学習に英語で取り組みました。また、学生自身が日本文化や日本の看護教育について英語でプレゼンテーションを行い、BYUの教員や学生と積極的に交流しました。自分たちの学びや文化を英語で伝える経験を通して、学生たちはコミュニケーション能力を高めるとともに、日本の医療・看護システムについて改めて見つめ直す機会を得ました。

今年度も、かほく市の皆様からご寄付いただいた浴衣を大切に活用し、参加者全員で浴衣を着て、BYUの教員や学生に着付けを行いました。浴衣を通して日本の文化や伝統を紹介しながら交流することで、言葉だけではなく、文化そのものを介した国際交流を実践することができました。

ホームステイでは、現地の家庭で実際のアメリカの生活を体験しました。ホストファミリーと一緒に料理をしたり、日常生活をともに過ごしたりする中で、講義ではなかなか学ぶことのできない生きた英語や文化に触れました。学生たちは、自ら積極的に行動・コミュニケーションを取ろうとする姿勢を身につけ、異文化の中で主体的に行動する力を培いました。

大学での学習に加えて、BYU近郊のYマウンテンやブライスキャニオン国立公園などを訪れ、アメリカの豊かな自然や歴史、文化についても理解を深めました。現地の病院や福祉施設を見学する中で、地域社会における人々の暮らしや医療・社会貢献のあり方について考える機会も得ました。

約2週間の研修を通して、学生たちはアメリカの文化や看護教育を学ぶだけでなく、日本の文化や看護教育を見つめ直すことで、自分たちの国の特徴や価値にも気づくことができました。また、異なる文化や価値観を持つ人々と交流し、自ら考え、英語で伝え、行動する経験を重ねたことで、国際的な視野と主体性を育む貴重な機会となりました。

シミュレーション教育 

日本文化などのプレゼンテーション 

 

日本文化の紹介(着物) 

ホームステイ 

Yマウンテン登山 

 


ブライスキャニオン国立公園 

病院見学 


福祉施設見学 

ユタ州における最初の病院見学 

【主なスケジュール】 

 

 

主な活動 

9/5 

土 

 出国 

9/6 

日 

タバナクル合唱団鑑賞、ソルトレークシティでの施設見学  

9/7 

月 

BYUの学生とともにYマウンテン登山  

9/8 

火 

BYU講義参加、看護学部学生と交流、日本文化紹介  

9/9 

水 

UVU(ユタバレー大学)看護学部訪問 、救命処置体験 

9/10 

木 

BYU講義参加 

BYUでの日本文化・看護・医療システムに関するプレゼンテーション 

BYUでのICUシミュレーション 

BYU看護学習センター実習  

9/11 

金 

BYU看護技術クラス 

BYUキャンパスツアー 

BYU言語学習センター見学 

BYU学生との交流  

9/12 

土 

サンダンスでのZIPLINE活動  

9/13 

日 

歌の披露、日本語を学ぶBYU学生との交流:日本のカレーパーティ  

9/14 

月 

福祉施設見学、オルガン演奏、ユタ州における最初の病院見学  

9/15 

火 

ホストファミリー、地域住民との交流   

9/16 

水 

ユタバレーホスピタルでの最新の設備見学(NICU等) 

9/17 

木 

ブライスキャニオン国立公園ツアー  

地域の学校の憲法記念フェスティバル参加  

9/18 

金 

ホストファミリーとのお別れ会  

9/19–20 

土日 

帰国