令和6年度 第3回看護教員現任研修を開催しました(9月21日)

2024/10/01

教材研究に活かす研究方法を学ぶ
ー複線径路等至性モデル(TEM)ー

 令和6年度石川県看護教員現任研修の第3回は「教材研究に活かす研究方法を学ぶー複線径路等至性モデル(TEM)ー」と題して、9月21日(土)10:30~14:30に石川県地場産業振興センターで開催し、28名の看護教員等が参加いたしました。

 講師は、複線径路等至性モデル(TEM)を用いて質的研究を行っている東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻 看護管理分野/看護体系・機能学分野 助教 井上真帆先生で、実践的でわかりやすいご講義でした。

 午前中は、複線径路等至性モデル(TEM)の概要を説明して頂き、午後からは実際に自身の経験をTEM図で描きました。このことでよりTEMを理解することができました。

 看護教員は看護の現象から教育内容を抽出することが大切です。それは学生が看護の現象の意味を学ぶことにつながるからです。今回の研修での学びを教材研究に活かして頂けると幸いです。

 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

企画・運営担当者:石川倫子・寺井梨恵子・木田亮平・田村幸恵
石井和美・南條裕子・瀬戸清華・千田明日香
池田富三香