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平成29年度夏期アメリカ看護研修を実施しました

2017年12月5日 up

 2017年9月1日(金)~9月14日(木)の2週間にわたり、夏期アメリカ看護研修をワシントン州シアトル市で行い、学生22名(3年生18名、2年生3名、1年生1名)が参加しました。

研修内容

1. 講義

 シアトルで活躍されているワシントン大学看護学部准教授の上月頼子先生、Children’s Hospital ICUに勤務する日本人看護師Yoko Hansen先生から講義を受けました。講義ではアメリカの保健医療システム、アメリカでの医療問題、看護師が提供しているサービス/メディカルスタッフの中での役割分担、看護の実際、アメリカの保険・医療に対する考え方などについて詳しくお聞きし、施設見学の際に学ぼうとするきっかけになりました。

2. 英会話クラス

 日常生活で必要な英会話だけでなく、各見学施設の事前説明や見学後のフォロー等を受け、学びを深めることができました。英会話クラスは小グループに分かれ、講師の先生はフランクに学生が受身とならないように会話中心の講義を行いました。学生達はこの英会話クラスで学んだことを施設見学での質問や入所している方との会話に役立てていました。

3. 保健医療・福祉施設の見学

  1. University of Washington
  2. Country Doctor Community Clinic
  3. Harborview Hospital
  4. Keiro Northwest
  5. Nikkei Manor
  6. Seattle Central College Health Education Center

4. 地域交流

1. ホームステイ

 ホストファミリーと過ごした2週間は、英語を学ぶ機会だけではなく、アメリカの文化や習慣を学ぶ機会となりました。

2. Seattle Central College

 多くの海外留学生が在籍する大学で、リーダーシップをとっている大学生とゲームをしながら交流しました。日本に関心を持っている学生が多く、あたたかく迎えられ、国際交流の楽しさを感じることができました。

 

活動報告

アメリカでの貴重な経験

引率:准教授 木森 佳子

 2週間の短い期間でしたが、学生達はアメリカでの生活・医療・看護に触れ、日本との違いから、その背景や文化の違いが根本にあると学ぶことができました。それは、アメリカの先端医療を知るだけでなく、改めて日本の医療、及びシステムの良さを認識する機会にもなっていました。看護職を目指す学生として、また日本人としてこれまで受けてきた健康教育に重要な意味があったことも知る研修でした。

 ホームスティとSeattle Central Collegeではホストファミリーや大学生の優しさに触れ、もっと英語で感謝を伝えたい、もっと相手と近くなりたいと日に日に英語のコミュニケーション能力を向上させていました。国際化すればおのずと広がる対象との交流は、様々な人間関係を築く力を養う上で貴重な経験になるのはもちろん、あらゆる対象を受け入れ、理解しようとする看護の姿勢に役立つと感じました。

夏期アメリカ看護研修を終えて

2年生:河端 優佳

 2週間という短い期間でしたが、毎日が発見や驚き、笑顔で溢れ、アメリカの様々な文化や価値観、保健医療システムなどを日本と比較しながら学ぶことができました。

 ホストファミリーとの生活の中では、英語を使わざるを得ない状況に身を置いたことで、少しずつ環境に慣れ、ホストファミリーだけでなく講師の方々とのコミュニケーションも楽しむことができ、英語力の向上につながったと感じました。

 病院や老人ホームなどの視察では、実際に働いている方の貴重なお話を伺うことができ、日本とは異なった患者に対しての医療の提供の仕方や施設の構造などから学ぶことが多く、考えを深めることができました。少しでも気になったことについて質問すると、笑顔でその質問に答えてくれる方ばかりで、間違えることを恐れず積極的に意見交換しようとする姿勢は大切だと感じました。

 この研修での経験を通して、海外医療についてより多くのことを学びたいと思いました。自分の視野が広がり、挑戦してみたいことも増え、様々なことが自分の成長につながったと思います。 

夏期アメリカ看護研修での経験

2年生:小林 真生

 外国と日本では文化や考え方が違うという知識はありましたが、夏期アメリカ看護研修に参加し、その違いに対する関心がさらに深まりました。私にとってはただ学習するだけではなく、自分が持っていた固定観念や考え方の偏りに気づかされる研修にもなりました。

 例えば、よくテレビで来日した外国人が日本人は親切だと言っている映像を見かけますが、アメリカ人の方が優しいと感じる場面がたくさんありました。たとえドアから数メートルの距離があっても、前を歩いていた人がわざわざ後ろの人のためにドアを開けていてくれることがあったり、バスなどの公共交通機関ではお年寄や女性に必ず席を譲ったり、運転手がそのように促す場面を何度も見かけました。中でも私が最も感動したことは、全くの他人でも、目が合うとにっこりと笑い返してくれたことで、毎日をとても幸せな気持ちで過ごすことができました。

 このように、メディアによる情報だけでは知ることのできない一端を知ることができ、私の人生にとって大切な学びになりました。この学びを今後に生かすことができるよう頑張りたいと思います。

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