Campus Life
教育・学生生活
気象警報発令等に伴う休講措置について

1 休講措置の決定

加賀北部に気象警報(波浪警報を除く)が発令された場合等に、休講措置を講じる場合があります。
気象警報発令に伴う休講措置については、次の基準を参考に大学が当日決定します。

■ 休講措置の参考基準

1. 午前7時現在発令中第1時限、第2時限休講、試験延期
2. 午前7時から午前9時までの間に発令
3. 1・2の警報が引き続き午前11時現在
 発令中
全時限休講、試験延期
4. 午前9時以降発令発令時以降休講、試験延期

※「発令」とは、加賀北部の気象警報の発令をいう。(波浪警報を除く)
(注)上記のほか、気象異常、地震その他の影響により、JRが運行されていない場合も、休講措置を講じる場合が
あります。JRの運行状況は、各自最寄りの駅に問い合わせてください。

2 休講の周知方法

(1)電話による自動音声案内での周知

休講決定(第1回目は当日午前7時30分頃)後に自動音声を編集登録します。
以下の電話番号に各自ダイヤルし確認してください。

看護大学電話案内(休講連絡専用) Tel 076-281-8412

※ 午前7時30分より前に自宅を出る学生は、通学途中に確認してください。

(2)ポータルメールでの周知

事務局(教務学生課)からCampusmate(コミュニケーションシステム)に登録された緊急連絡先に
休講の情報を一斉送信します。

3 学外での実習時について

学外での実習時は、上記によらず、当該実習の担当教員が判断しますので担当教員の指示に従って
ください。

4 大学院の講義時について

大学院生の講義等を行う際は、上記によらず、担当教員の判断により対応しますので、担当教員の
指示に従ってください。

▶︎ ※参考(外部リンク):気象庁ホームページ

履修登録

履修登録

授業科目を受講し、試験を受け、単位を取得するための第一歩となるのが履修登録です。履修登録とは、その年度に開講される科目のうち、受講を希望する科目を指定期日までに申請し、承認を得ることをいいます。
履修登録に際しては、「Web履修登録マニュアル」「シラバス」「時間割表」を熟読して、各自の目的と興味に合わせた履修計画を作成してください。

授業科目を受講し、試験を受け、単位を取得するための第一歩となるのが履修登録です。履修登録とは、その年度に開講される科目のうち、受講を希望する科目を指定期日までに申請し、承認を得ることをいいます。
履修登録に際しては、「Web履修登録マニュアル」「シラバス」「時間割表」を熟読して、各自の目的と興味に合わせた履修計画を作成してください。

履修登録手続き

■ 履修相談

履修制度や履修登録手続等について不明な点があれば、履修相談の受付期間中に教務学生課に相談し、
自分の履修登録を行います。

■ Web履修登録の方法

Web履修登録は、「Web履修登録マニュアル」「シラバス」「時間割表」をよく読み行うこと。履修
登録期間終了後は、原則履修登録・変更等はできないので、必ず期間内に登録作業を完了してください。

■ 履修登録確認表の配布

個人別の履修登録内容を記述した「履修登録確認表」を教務学生課より配布するので、必ずこれを
受け取り、各自、自分が受講する授業科目が正しく登録されているかを確認してください。

■ 修正手続

「履修登録確認表」のエラーメッセージ欄に警告メッセージが記述されている場合や、履修登録に
誤りがある場合は、修正手続期間内に「履修登録確認表」を持参の上、教務学生課に修正を依頼して
ください。ただし、修正事項は教務学生課で認められたもののみとなるので注意してください。

■ 履修登録の承認

「履修登録確認表」にエラーメッセージが記述されていない授業科目は、履修が承認されたことに
なります。

■ その他

履修登録に関する連絡は、掲示で行うので、注意してください。

履修

学部

■ 履修について

必修・選択

授業科目は、進級・卒業の要件として履修しなければならないか否かにより、次のように分類されます。

単位

単位とは、一定の勉学ないし学習の量を示す基準であり、授業科目ごとに単位数が決められています。
1単位の履修時間は、教室内の授業(学外実習を含む)時間と教室外の学習(自習)時間を合わせて
45時間とし、授業の形態により次の基準によって定められています。


以上、1単位の勉学に必要な時間量は、教室内における授業時間だけではなく、自学自習時間も含まれて
います。従って、自主的な勉学は大学生活の不可欠な要素として極めて重要なものです。

年間履修単位の制限

本学では、学生が各年次にわたって、充分な自学自習の時間が確保できるように、1年間に履修登録することができる単位数の上限を原則として44単位と定めています。
上限を超えて履修登録を希望する場合には事前に申し出る必要があります。

■ 先修要件

科目履修における先修要件は以下のとおりです。


*その他の必修項目は、履修年次別授業科目の下線付きの科目。 履修年次別授業科目

大学院

入学時オリエンテーションと履修方法等に関するガイダンスを受けた後、指導教授の助言を受けて履修計画を立てます。

■ 博士前期課程(修士)

1. 履修計画の立て方

入学時オリエンテーションで配布された大学院便覧の表4に基づき履修する授業科目を計画的に選択してください。

■ 博士後期課程(博士)

1. 履修計画の立て方

入学時オリエンテーションで配布された大学院便覧の表4に基づき履修する授業科目を計画的に選択してください。

2. 履修科目の選択

授業科目の履修にあたっては、特論科目から2単位以上、演習科目から8単位以上修得してください。

卒業・修了要件

学部

■ 卒業要件(令和4(2022)年度入学生以降)

本学を卒業するためには、4年以上在学し、必修科目117単位と選択科目13単位以上を合わせた130単位以上の単位を修得しなければなりません。各領域・分野ごとの履修要件は以下のとおりです。本学で開講している授業科目の単位数、配当年次、時間数、および履修年次別授業科目については、シラバスを参照してください。

卒業要件単位数

*1 人間科学領域「国際」分野の選択科目2単位以上のうち、「ドイツ語」「中国語」「ロシア語」の授業科目から
1 単位以上選択し、単位を修得する必要があります。
*2 養護教諭2種免許申請を希望する学生は、「法と社会(選択科目)」の単位を修得する必要があります。

■ 卒業要件(令和3(2021)年度入学生まで)

本学を卒業するためには、4年以上在学し、必修科目116単位と選択科目13単位以上を合わせた129単位以上の単位を修得しなければなりません。各領域・分野ごとの履修要件は以下のとおりです。本学で開講している授業科目の単位数、配当年次、時間数、および履修年次別授業科目については、シラバスを参照してください。

卒業要件単位数

*1 人間科学領域「国際」分野の選択科目2単位以上のうち、「ドイツ語」「中国語」「ロシア語」の授業科目から
1単位以上選択し、単位を修得する必要があります。
*2 養護教諭2種免許申請を希望する学生は、「法と社会(選択科目)」の単位を修得する必要があります。

大学院

■ 博士前期課程(修士)

修了に必要な修得単位数

・本研究科博士前期課程に2年以上在籍
・共通科目14単位以上[必修10単位(特別研究6単位を含む)・選択4単位以上]
・専門科目16単位以上
・計30単位以上を修得しなければならない。

その他の修了要件

・修士論文の審査および修了試験に合格しなければならない。

■ 博士後期課程(博士)

修了に必要な修得単位数

・本研究科博士後期課程に3年以上在籍
・特論科目2単位以上
・演習科目8単位以上
・計10単位以上を修得しなければならない。

その他の修了要件

・博士論文の審査および修了試験に合格しなければならない。

既修得単位の認定

既修得単位の認定について

本学入学前に他の大学または短期大学、大学院等において取得した単位について、教育上有益と認める
ときには、本学において履修したものとして単位を認定することができます。
既修得単位の認定を希望する場合は、次の要領で申請の手続きを行ってください。
なお、認定する単位数には上限があります。詳細は教務学生課にお問い合わせください。

既修得単位認定を行わない科目

本学独自の教育内容・教育方法をとっている重要科目(表A)14科目については、本学の授業の履修を
求めることとし、既修得科目の状況に関わらず単位の認定を行いません。また、保健師免許を有しない
者または、国家試験受験資格を有しない者は、既修得科目の状況に関わらず表Bの13科目については
単位の認定を行いません。

表A.本学の重要科目(本学独自の教育内容・教育方法をとっている重要科目)

表B.保健師国家試験受験に必要な科目

試験・成績評価

試験の概要

成績の評価は、それぞれの授業科目の学修が十分に行われたかどうかを判定するために行われるもので、
筆記試験のほかに口述、レポート、論文、実技など担当教員によって種々の方法が取られます。

■ 試験の種類

■ 受験資格

1. 履修登録をしていること。
2. 原則としてその授業科目の授業時間数の2/3以上出席していること。
ただし、実習はこの限りではない。

■ 試験心得

1. 試験室
・指定された講義室で行うので留意する。
2. 座席
・掲示された座席表に従って学籍名簿順に着席する。
3. 試験時間
・試験の開始時間および終了時間は、定期試験日程で割り当てられた時間内で、担当教員が決定
するので、前もって確認しておく。
・定期試験期間中チャイムは使用しないため、時刻の確認は担当教員の指示に従う。
4. 受験者の確認
・試験中は学生証を机の上に置く。
5. 携帯所持品
・試験での使用を許可されたもの以外は、席に持ち込まないこと。
6. 遅刻について
・遅刻者の入室は試験開始後20分まで認める。
7. 学生の退室
・試験開始後30分を経過しなければ許可しない。
・退室時には、解答用紙の学籍番号および氏名の記載を確認し、担当教員の指示に従って提出する。
8. 不正行為
・試験中、不正行為を行った場合には、その科目が不合格となるほか、懲戒処分を受ける可能性が
あるので、充分留意する。
9. 学生の欠席
・やむを得ず欠席する場合は、教務学生課に連絡する。

成績評価

■ 2015年入学生まで

履修した授業科目の成績評価は、筆記試験のほか、授業の出席状況、学習状態、レポート提出などによって行われます。授業科目ごとの評価方法は、「シラバス」に記載されているので、注意して見てください。
合格した場合には、その授業科目に所定の単位が与えられます。成績評価の基準は次のとおりです。不合格になった科目は、再履修することができます。

■ 2016年以降の入学生

履修した授業科目の成績評価は、筆記試験のほか、授業の出席状況、学習状況、レポート提出などによって行われる。授業科目ごとの評価方法は、「Ⅲシラバス」に記載されているので授業進行と共に確認する。授業科目の成績は、以下に掲げる基準によるものとする。合格した場合には、その授業科目に所定の単位が与えられる。また、成績の評価に対してグレード・ポイント(以下、「GP」という)を設定し、不合格の授業科目を含めて、履修科目のGPの平均点(グレード・ポイント・アベレージ(以下「GPA」という)を算出し、総合成績評価を行う。

■ GPA計算方法及び計算式

GPA=(評価を受けた授業科目のGP×その授業科目の単位数)の総和/履修登録した授業科目の単位数の合計(「不合格」の単位数含む)

計算式=4.0×Sの修得単位数+3.0×Aの修得単位数+2.0×Bの修得単位数+Cの修得単位数/履修登録した授業科目の単位数の合計(「不合格」の単位数含む)

年度GPA=(当該年度の履修科目のGP×当該科目の単位数)の総和/当該年度の履修科目の総単位数

通算GPA=(全学期の履修科目のGP×当該科目の単位数)の総和/全学期の履修科目の総単位数

上記の基準及び算出方法を、本学で利用している「学生情報システム」上で設定して自動計算を行い、履修科目の成績評価と合わせて、成績通知書に年度GPAや通算GPA等を印字している。

学年別GPAの分布表を作成し、成績通知書と併せて配布

・ヒューマンヘルスケア科目以外は、全てGPAの対象科目である。
・不合格(D評価)となった科目にもGPが付く。しかし、最新成績によってGPが付くので再履修して
合格すればGPを得ることができる。

再履修

単位の修得ができなかった授業科目について、翌年度において単位を得ようとする者は、改めて履修登録を行い、再履修しなければなりません。

大学院:特別研究と学位論文の流れ

博士前期課程(修士)

■ 特別研究と修士論文

1. 専攻分野および指導教授の決定

1. 研究課題とともに希望する研究教育分野および特別研究の指導教授名を「研究教育分野・指導
教授等希望申請書」により1年次4月指定日までに教務学生課に提出してください。
2. 研究科委員会は、学生の希望に基づき特別研究の指導に適する指導教授を決定し、「研究教育
分野・指導教授等決定通知書」により通知します。
3. 「研究教育分野・指導教授等決定通知書」の内容に変更が必要となった場合は、ただちにその
旨を「研究教育分野・指導教授等変更申請書」により教務学生課に提出してください。

▶︎ 博士前期・研究教育分野・指導教授等希望申請書 (PDF69KB)

▶︎ 博士前期・研究教育分野・指導教授等希望申請書 (PDF72KB)

2. 研究課題の決定、研究計画の立案

1. 指導教授と話し合って研究課題を決定します。
2. 決定した研究課題に関して先行研究の整理、仮設の設定等を行い、研究計画を立案します。

3. 研究の遂行と中間報告

1. 学生は研究計画に従って研究を遂行してください。研究課題についての予備調査などを経て決定
した研究方法で取り組み、データ収集・分析等を行い、研究成果をまとめてください。
2. 修了年度前期修了までの定められた時期に、研究の中間発表を行います。

4. 修士論文の提出、研究発表会

1. 学生は修士論文を指定した期日までに研究科委員会に提出してください。
2. 提出後、定められた時期に修士論文について研究発表を行います。

5. 博士前期課程の修了および学位の授与

博士前期課程の修了要件を満たした学生には修士(看護学)の学位を授与します。

博士前期課程(修士)

■ 特別研究と博士論文

1. 指導教授の決定

1. 学生は、研究課題とともに希望する特別研究の指導教授名を「指導教授希望申請書」により1年次
4月指定日までに教務学生課に提出してください。
2. 研究科委員会は、学生の希望に基づき特別研究の指導に適する指導教授を決定し、「指導教授
決定通知書」により通知します。
3. 指導教授を変更する必要が生じた場合は、直ちにその旨を「指導教授変更申請書」により教務
学生課に提出してください。

▶︎ 博士後期・指導教授希望申請書 (PDF64KB)

▶︎ 博士後期・指導教授希望申請書 (PDF71KB)

2. 研究課題の決定、研究計画の立案

1. 指導教授と話し合って研究課題を決定します。
2. 決定した研究課題に関して先行研究の整理、仮説の設定等を行い、研究計画を立案します。
3. 学生は研究計画に従って研究を遂行します。研究課題についての予備調査などを決定した研究
方法で取り組み、データ収集・分析等を行い、研究結果をまとめます。
4. 修了年度前期終了までの定められた時期に、研究の中間報告を行います。

3. 博士論文の提出、研究発表会

1.課程修了見込み者は、修了見込み年度の定められた日までに博士論文(仮製本)と要旨を定めら
れた手続きで、教務学生課に提出してください。
2. 提出後、定められた時期に博士論文について論文審査を受け、研究発表を行います。

4. 博士後期課程の修了及び学位の授与

1. 研究科委員会は修了要件を満たした学生の博士後期課程の修了を認定し、それに基づいて学長
は博士(看護学)の学位を授与します。2. 提出後、定められた時期に修士論文について研究発
表を行います。
2. 学位の授与は学位記の交付によって行われます。

詳細については、「修士論文作成に関するガイドライン」を参照してください。

学年・学期・授業時間

学年・学期

学年は、4月1日から開始し、翌3月31日に終了します。
本学では、学年を次の2期に分けています。


・大学における学修は、単位制で行う。
・在学期間中に卒業・修了に必要な単位を修得しなければならない。

授業時間

授業時間は、各時限90分とし、1日5時限(大学院は7時限)に区切られています。

休講・補講・集中講義

▶︎ 気象警報が発令された場合等の授業の休講措置について