Staff
教員活動情報
桜井 志保美
教授

さくらい しほみ
Sakurai Shihomi Professor

看護専門領域 地域・在宅・精神看護学講座 在宅看護学

Tel: 076-281-8371
Mail: sakurai[at]ishikawa-nu.ac.jp ※[at]を@に変えてください。

J-GLOBAL

教育分野

学部 学士課程

看護専門領域

地域・在宅・精神看護学講座在宅看護学
大学院博士前期課程(修士)研究指導教員実践看護学領域在宅看護学分野
大学院博士後期課程(博士)研究指導教員看護学領域実践看護科学分野

学歴

出身大学院名古屋大学大学院医学系研究科看護学専攻
出身大学仏教大学社会学部社会福祉学科
取得学位博士(看護学)(名古屋大学)

その他

免許・資格

保健師、看護師、介護支援専門員

職歴

石川県立看護大学・在宅看護学・教授 (2022.4‐現在)
石川県立看護大学・在宅看護学・准教授(2016.4‐2022.3)
金沢医科大学看護学部・公衆衛生看護学・准教授(2014.4-2016.3)
金沢医科大学看護学部・公衆衛生看護学・講師 (2009.4-2014.3)
名古屋大学医学部保健学科・在宅看護・助教/助手(2004.4-2008.9)

所属学会・協会

日本在宅ケア学会、日本地域看護学会、日本看護科学学会

受賞

研究活動

専門分野

地域看護学

キーワード

家族介護者、健康支援、睡眠、ストレス、医療的ケア児、育児支援

研究テーマ

介護者の健康支援
医療的ケア児の育児支援

研究テーマ(博士前期課程(修士))

介護者の健康支援
医療的ケア児の育児支援
在宅看護に関する研究

研究テーマ(博士後期課程(博士))

介護者の健康支援
在宅看護に関する研究

著書

第8章8.4生活支援に利用できる制度.第9章9.2生活の中で起こる問題の予測と予防.9.3在宅で医療処置を行う場合の感染予防とスタンダードプリコーション.前川厚子編:在宅医療と訪問看護・介護のコラボレーション(改訂2版),オーム社,2009.
(第8章8.4.第9章9.2-3.王昱婷,呉秀縁,暁峰,他訳:居家醫療興訪視看護・長期照護的整合.泰電電業股份有限公司(台北市),2014.)
認知症高齢者の地域ケア.精神的な問題をもつ患者の地域ケア高齢者ケア.阿部芳江編:「疑問すっきり」便利事典 在宅編.金芳堂,2005.

論文

未就学の医療的ケア児を養育する親の育児ストレスの実態.土師しのぶ,桜井志保美,河野由美子,インターナショナル Nursing Care Research,21(1),2022.
A県の訪問看護ステーションに従事する看護職における職務満足度に関連する要因.河野由美子,桜井志保美,山崎智可,北林正子,日本在宅医療連合学会誌,3(1),2022.
Effectiveness of Respite Care via Short-Stay Services to Support Sleep in Family Caregivers. Shihomi Sakurai, Yumiko Kohno,Int. J. Environ. Res. Public Health ,17, 24-128, 2020.
認知症グループホームの管理者の介護職への人材育成に対する認識.河野由美子,桜井志保美,日本在宅ケア学会誌,22(1),2018.
認知症グループホームの介護職におけるストレスの実態と虐待の認識との関連.河野由美子,桜井志保美,日本在宅ケア学会誌,21(2),2018.
看護実習後の看護学部生の介護観ー在宅看護分野からの考察ー.越野美貴,多田朱里,桜井志保美,石川看護雑誌,15,2018.
要介護者を同居して支える家族介護者の慢性ストレスと血圧の関連.桜井志保美,河野由美子,櫻井宣彦,平井真理,保健の科学,59,2017.
要介護者と同居する家族介護者のストレス解消方法の特徴.桜井志保美,河野由美子,平井真理,日本在宅ケア学会誌,19(1),2015.
Impaired autonomic nerve activity during sleep in family caregivers of ambulatory dementia patients in Japan. Shihomi Sakurai, Joji Onishi, Makoto Hirai, Biol Res Nurs, 17(1), 2015.
要介護高齢者の家族介護者における慢性ストレスと睡眠の実態.桜井志保美,河野由美子,平井真理,日本在宅ケア学会誌,17(2),2014.
大学敷地内全面禁煙と喫煙習慣獲得に関する検討.中島素子,森河裕子,浜崎優子,桜井志保美,北川純子,櫻井勝,中川秀昭,学校保健研究,55(5),2013.
歩行ができる認知症患者の家族介護者における家庭血圧の実際.桜井志保美,平井真理,日本在宅ケア学会誌,16(2),2013.
救急外来での時間外勤務を行う看護師のストレス実態調査.大河正美,長井麻希江,桜井志保美,才田悦子,向井美貴子,第41回日本看護学論文集,2011.
大学生の一次救命処置に対する意識の現状と今後の課題 – 医学部保健学科看護学専攻生と他学部生における比較検討.兼松有加,佐藤恵美,井出萌子,根来麻美,志賀朋美,今井美香,桜井志保美,前川厚子,平井真理日本看護医療学会雑誌, Vol.10(2),2008.
65歳未満の介護者における睡眠と高血圧、脈圧増大との関連.桜井志保美,平井真理,前川厚子,堀容子,日本看護医療学会雑誌, Vol.10(1),2008.
医療関係者におけるAED使用に関する意識調査-看護師と病院事務職員との比較検討.小久保知由起,河内麻里,小林裕子,永野美加,桜井志保美,前川厚子,三浦昌子,中川三千代,平井真理,日本循環器看護学会誌, Vol.2(1),2006.
訪問看護を受ける在宅療養者の主介護者における睡眠障害の実態.桜井志保美,前川厚子,竹井留美,野田明子,毛受彬,中井滋,平井真理,保健の科学,48(10),2006.

特許
共同研究可能テーマ
口頭・ポスター

医療的ケア児が2歳未満の時期に訪問看護師が行った遊びの育児支援に関する内容分析,第41回日本看護科学学会学術集会(2021年)
Concerns and Anxieties among Parents of Children Requiring Long-Term Medical Care in Japan, The 23th East Asian Forum OF Nursing Scholars(2020年)
就学前の医療的ケア児を養育している養育者が抱える育児不安の実態、第24回日本在宅ケア学会学術集会(2019年)
認知症グループホームにおける介護職の自己決定支援とストレスの関連、第38回日本看護科学学会学術集会(2018年)
ショートスティ利用による睡眠支援を目的としたレスパイトケアの効果、第23回日本在宅ケア学会学術集会(2018年)
看護学生の介護観に関する実態調査―看護専門分野の履修有無に着目して―、第37回日本看護科学学会学術集会(2017年)
看護学部1年次生の能動的学習をねらった模擬授業に対する評価、第27回日本看護教育学会学術集会(2017年)
認知症グループホームの管理者における介護職の教育指導に対する認識、第22回日本在宅ケア学会学術集会(2017年)
在宅療養者の家族介護者におけるレスパイトケア利用による睡眠の変化、第36回日本看護科学学会学術集会(2016年)

その他

科学研究費基金・基盤研究(c)「舌機能は生活をとらえる指標になり得るか」(研究代表:牛村春奈, 2023-2025年度)
科学研究費基金・基盤研究(c) 「訪問看護師向け2歳未満の医療的ケア児における食と発達に関する育児支援ガイド作成」(2022-2024年度)
科学研究費基金・基盤研究(c) 「認知症グループホームの介護職に対する倫理観の確立を目指す研修パッケージの開発」(研究代表:河野由美子, 2020-2022年)
科学研究費基金・若手研究「小児訪問看護における医療的ケアが必要な乳幼児の育児支援ハンドブックの作成」(2018-2020,2022年まで延長)
科学研究費基金・基盤研究(c) 「介護職の虐待予防を目指したストレス緩和を図るストレッチプログラムの開発」(研究代表:河野由美子,2017-2019, 2020年まで延長).
科学研究費基金・基盤研究(c) 「認知症患者の家族介護者に対する睡眠支援を目的としたレスパイトケアの効果検証」(平成26-28年度,29年まで延長)
科学研究費基金・基盤研究(c)「認知症高齢者の家族介護者のストレスが血圧に及ぼす影響と健康支援」(平成22-25年度)
(財)名古屋市高齢者療養サービス事業団公事業助成「発泡ビーズの特性を活かした在宅介護に役立つ身体機能保持用品の開発と評価」(研究代表者:西田政弘, 平成20年度)
科学研究費基金・基盤研究(c)認知症患者の介護が介護者の睡眠パターンと循環機能に及ぼす影響と健康支援の開発」(研究代表 平成19-20.9、研究代表 平井真理,平成20年10月-平成21年3月) 
(財)木村看護教育振興財団看護研究助成「介護のための睡眠障害が主介護の心血管系疾患に及ぼす影響」(平成18年度)
(財)東海学術奨励会研究助成「在宅療養を支える主介護者の睡眠習慣と心血管疾患の複合的リスクファクターの解明」(平成18年度)
愛知健康増進財団研究助成「訪問看護実践におけるPHSを利用した循環器疾患管理システムの構築」(平成17年度)

本学教育担当科目

学部 学士課程

在宅看護学概論、在宅看護方法論Ⅰ、在宅看護方法論Ⅱ、在宅看護方法論演習、在宅看護学実習、卒業研究、国際看護論、ヒューマン・ヘルス・ケア

大学院 博士前期課程(修士)

在宅看護特論、在宅看護演習、家族看護特論、看護研究、特別研究(在宅看護学分野)

大学院 博士後期課程(博士)

在宅看護科学特論、在宅看護科学演習AB、特別研究

他大学等の非常勤講師

学校名

北陸大学「看護学」(令和4年度)

その他教育上の実績

実践例
教科書作成
教材作成

社会貢献活動

地域貢献

介護職員等による喀痰吸引等の実施のための研修企画委員(令和4年度-現在)
石川県医療計画推進委員会在宅医療対策部会委員(令和5年-令和7年7月)
かほく市介護保険運営協議会委員(令和4年-令和5年)
かほく市障がい者福祉計画等策定委員(令和5年)
かほく高松訪問看護ステーション運営委員(令和4年-令和6年4月)
宝達志水町在宅医療・介護連携推進協議会委員(令和3年5月-令和6年3月)

国際貢献

青年海外協力隊・保健師・インドネシア(1990-1992)

その他

講義・講演可能テーマ

タイトル

家族介護者の健康管理、睡眠

職務上の実績

学内
学外