Campus

キャンパス施設

キャンパス施設

海と山を望む、広大なキャンパス

西には紺碧の日本海、東には能登最高峰の宝達山。 自然に恵まれた環境と、最新の設備を備えた 広大なキャンパスを持ち、地域社会に開かれた「看護教育・研究・研修の拠点」を目指します。
建材には、石川県の県木であるアテの木を使用しているほか、伝統産業の九谷焼や輪島塗をドアのアクセントや室銘板に使用しています。

センターホール

ガラスホール

モニュメント —風・心・光—

教育研究棟

最新の設備を備えた大学の中枢

1・2階は学習ゾーンとして、最新の設備を備えた講義室、実習・実験系の諸室、情報処理演習室、語学演習室などを配置し、3・4階は研究ゾーンとして演習室、自習室や教員の研究室、大学院生室などを配置しています。

■ 1F・2F[学習ゾーン]

講義室
情報処理演習室
語学演習室
人工気候室
人間機能学実験室
人間病態学実験室
看護学実習室
看護スキル・ラボ

■ 3F・4F[研究ゾーン]

演習室
自習室
教員研究室
大学院生室

看護スキル・ラボ

スキル(Skill=技術)・ラボ(Laboratory=科学研究室)は、シミュレーション人形や医療機器、模型などを用い、診察や治療における技術習得のトレーニングを積むことができる施設です。最新の医療機器を導入したスキル・ラボでは、実際の医療現場が忠実に再現され、繰り返し看護技術を学習すれば、着実にスキルアップを図ることができます。
さらに、教育用カメラ2台を設置し、患者とかかわる様子を撮影することで、コミュニケーション能力に対する振り返り学習もできます。また、無線LAN配信により他の教室で同時学習を行うなど、中身の濃い授業を展開しています。

厚生棟

学生たちが集うキャンパスライフの中心

1階に食堂、売店、談話室、進路情報コーナー、2階にサークル室やシャワー室を配置しています。特に食堂は東面・南面がガラス張りの明るい構造で、屋外テラスのあるリラックス空間としています。

■ 1F

食堂
売店
談話室
進路情報コーナー

■ 2F

和室
サークル室
シャワー室

食堂

和室

進路情報コーナー

附属図書館

大学の頭脳・蔵書は約6万冊

1階はゆったりとした閲覧室のほか開架書架と図書館事務室を配置し、2階には充実した視聴覚資料や閲覧用ビデオ、CD-ROM、DVD等による情報提供とインターネット利用可能な学生向け情報端末が設置され、マルチメディアエリアを形成しています。
蔵書は約6万冊、大学の頭脳にふさわしい、充実した内容です。 本学の図書館は、学生・教員・研究者に対してネットワークを介して有効な最新情報を学内どこへでも提供します。また、地域社会で活動する看護職や県民に対して、多くの情報を迅速に提供できる情報発信源としての役割を担います。

講堂

落ち着いた雰囲気の講堂

ホールは中央ステージ及び450席の客席を備え、式典や講演会、ミニコンサートなど様々な催しに対応できるようになっています。また、内装は雰囲気を盛り上げる落ち着いた親しみのあるものとしています。

体育館・グラウンド

広々と充実したスポーツ施設

校舎西側にはスポーツ施設が充実しています。トレーニングジムを備えた体育館、広々とした3面の屋外テニスコートでさわやかにスポーツを楽しめます。

グラウンド

テニスコート

トレーニングジム

管理棟

大学の管理・運営、学生生活のサポート窓口

授業・試験・時間割など教務に関すること及び学生の生活全般の支援や福利厚生などを担当する教務学生課、学生生活や健康に関する相談、カウンセリングを受けたいときに利用できる保健室や学生相談室、公開講座・研究会などが行われる研修室があります。
G階には、大学の管理・運営を担当する事務局、地域ケア総合センターがあります。

保健室

学生相談室

研修室

附属施設一覧

各種センター

周辺地図・アクセスマップ

■ JRを利用

起点 所要時間 料金
JR金沢駅から七尾線で、JR高松駅下車 約30分(普通) 480円
JR七尾駅から七尾線で、JR高松駅下車 約50分(普通) 760円
JR高松駅からかほく市営バスで、看護大学・看護大学前下車 約5分 150円

■ 車を利用

起点 所要時間
北陸自動車道金沢森本ICからのと里山海道経由、県立看護大IC下車 約25分
小松空港から北陸自動車道・のと里山海道経由、県立看護大IC下車 約1時間
能登空港からのと里山海道経由、県立看護大IC下車 約1時間

AED設置場所のご案内

AEDは心臓停止者への救命機器です。
AED(Automated External Defibrillator、 自動体外式除細動器)は、突然の心停止で最も一般的な原因である心室細動の際に使用されます。心室細動では心筋が不規則に震えるので、AEDを使用して心臓に除細動ショックを行うと心臓は再び規則正しく拍動することが可能となります。心拍停止直後の数分間に除細動に成功しなければ、助かる見込みは非常に少なくなります。
平成16年7月から医療従事者以外でも使用することができるようになりました。AEDは電源を入れれば音声メッセージに従って操作するだけですので誰でも簡単に使用することができます。
AEDを使用した場合、メンテナンスのため必ず事務局(総務課)に連絡してください。

■ 設置場所

本学では、救急車到着までの救命措置として「教育研究棟1階センターホールエレベータ右側」「厚生棟1階体育館ドア右側」の学生や教職員が多く利用する場所に各1台、計2台のAEDを設置しています。設置場所には「AED設置ステッカー」を貼ってありますので、学内で救急を要する事故等が起きた時はお使いください。

体育館前のAED

センターホールのAED

石川県看護大学 禁煙宣言

石川県立看護大学 禁煙宣言

石川県立看護大学は、学生及び教職員の健康を確保し、タバコのないキャンパスをつくるために、平成28年9月1日より大学敷地内全面禁煙とすることを宣言します。

 喫煙は、喫煙者自身の健康を害すると同時に、受動喫煙により非喫煙者の健康にも重大な影響を及ぼします。石川県立看護大学は、地域住民の健康を守る看護師・保健師の育成機関として、全ての学生の健康を守ると共に、広く地域住民の健康被害を未然に防ぐため、禁煙活動や受動喫煙の防止を積極的に推進し、その重要性を社会に発信していきます。
 本学の学生、教職員及び学内外関係者のご理解とご協力をお願いいたします。

平成28年6月30日
石川県立看護大学 学長 石垣 和子