Staff
教員活動情報
南條 裕子
講師

なんじょう ゆうこ
Nanjo Yuko Associate Professor

看護専門領域 基礎看護学講座 基礎看護学

nanjoy[at]ishikawa-nu.ac.jp  ※[at]を@に変えてください。

J-GLOBAL

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教育分野

学部 学士課程

看護専門領域

基礎看護学講座基礎看護学
大学院博士前期課程(修士)看護管理学分野
大学院博士後期課程(博士)コミュニティケア・看護デザイン科学分野

学歴

出身大学院聖路加国際大学大学院看護学研究科博士後期課程
出身大学
取得学位博士(看護学)(聖路加国際大学), 修士(保健学)(東京大学)

その他

免許・資格

看護師免許、集中ケア認定看護師、呼吸療法認定士、ドナーコーディネーター、
ELNEC-J Critical Care Trainer

職歴

石川県立看護大学 講師(2023.4‐)
東京大学医学部附属病院 看護師・看護師長(1997.7‐2023.3)
Nippon Club North Clinic、London Iryo Centre(UK) 看護師(1996.1‐1997.4)
東京慈恵会医科大学附属病院 看護師(‐1995.1)

所属学会・協会

日本集中治療医学会、日本クリティカルケア看護学会
日本呼吸療法医学会、日本看護科学学会、看護理工学会

受賞

優秀発表賞: 東大病院Phase1ユニットにおけるインシデント低減に向けたシステム改善に関する研究第2報.日本臨床薬理学会学(2023)
優秀演題賞:人工呼吸療法患者に対する不快症状の評価と看護師の認識に関する実態調査. 日本集中治療医学会(2023)
優秀口演賞: 急性期病院一般病棟におけるEarly Warning Systemの実装に関する研究. 日本看護科学学会学(2021)
優秀病院長賞: がん病棟におけるEarly Warning Systemの実装に関する研究. 東京大学医学部附属病院 (2021)
優秀病院長賞: 生体情報モニターアラームの「無駄鳴り」低減の検討. 東京大学医学部附属病院(2021)

研究活動

専門分野

急性期看護学、看護管理学

キーワード

クリティカルケア、ICU、看護の質、教育、EBP、実装研究

研究テーマ

クリティカルケア領域の実践・教育・管理に関する研究
EBPの普及と実装に関する研究

研究テーマ(博士前期課程(修士))
研究テーマ(博士後期課程(博士))
著書

ICUナースの知恵袋 照林社 2022.
ICUナースポケットブック 学研メディカル 2022.
症状・徴候を看る力 アセスメント、初期対応、観察とケア 総合医学社 2018.
進化を続ける褥瘡・創傷治療・ケアアップデート 照林社 2016.

論文

南條 裕子, 林 直子: 急性期病院一般病棟における終末期医療を含むEarly Warning Systemの開発と実装.看護理工学会誌 10 44-55 2022.
Ryota Inokuchi, Hajime Sato, Yuko Nanjo, Masahiro Echigo, Aoi Tanaka, Takeshi Ishii, Takehiro Matsubara, Kent Doi, Masataka Gunshin, Takahiro Hiruma: The proportion of clinically relevant alarms decreases as patient clinical severity decreases in intensive care units: a pilot study. BMJ open 3(9) e003354 2013.
Natsu Sasaki, Gojiro Nakagami, Kozue Sakai, Yuko Yamamoto, Hirofumi Kato, Yuko Nanjo, Hiromi Sanada: Determining the optimal inner air cell pressure for the effective reduction of interface pressure. Journal of tissue viability 21(2) 47-53 2012.
南條 裕子, 田中 あおい, 仲上 豪二朗, 中島 進, 矢作 直樹: 生体情報モニタ使用時のリスクテイキングと影響要因 看護師の実態調査から. Clinical Engineering 22(9) 851-858 2011.
Yuko Nanjo, Gojiro Nakagami, Toshiko Kaitani, Ayumi Naito, Kimie Takehara, Jiao Lijuan, Naoki Yahagi, Hiromi Sanada: Relationship between morphological characteristics and etiology of pressure ulcers in intensive care unit patients. Journal of wound, ostomy, and continence nursing : official publication of The Wound, Ostomy and Continence Nurses Society 38(4) 404-12 2011.
南條 裕子, 荒木 知美, 岩尾 雅子, 井上 文: クリティカルパスにおける記録の不備と関連因子の検討. ICUとCCU 30(10) 828-833 2006.

特許
共同研究可能テーマ
口頭・ポスター

伊東 愛, 南條 裕子, 永井 律子, 遠藤 美代子, 丸山 達也, 森豊 隆志: 東大病院Phase1ユニットにおけるインシデント低減に向けたシステム改善に関する研究第2報. 日本臨床薬理学会学(2023)
角田 希世美, 南條 裕子, 遠藤 美代子, 丸山 達也, 森豊 隆志: 東大病院Phase1ユニットにおける継続可能な急変対応の教育システムの構築. 日本臨床薬理学会学(2023)
永井 律子, 南條 裕子, 伊東 愛, 永松 明美, 丸山 達也, 森豊 隆志: 東大病院Phase1ユニットにおける「ヒヤリ・ハット報告システム」の改善に関する研究. 日本臨床薬理学会(2022)
南條裕子,林直子: 急性期病院一般病棟におけるEarly Warning Systemの実装に関する研究.日本看護科学会(2021)
秋元伸平,南條裕子,松田美智代: 精神科病棟における誤嚥予防ケアの実態と教育の検討. 日本呼吸療法医学会(2017)
加藤 翼沙, 南條 裕子, 荒木 知美: 体外循環装置の装着患者の褥瘡発生の一考. 日本集中治療医学会(2017)
南條 裕子, 下園 佳代美, 土井 研人:ICUにおける倫理的ジレンマに対するチームアプローチ Jonsenの4分割法を用いて. 日本集中治療医学会(2017)
南條 裕子, 下園 佳代美, 仲上 豪二朗, 真田 弘美, 矢作 直樹: 経腸栄養中の下痢に対するケアアルゴリズムの有効性. 日本集中治療医学会(2016)
下園 佳代美, 南條 裕子, 武内 龍伸, 阿保 勇介, 矢作 直樹: 当院救命ICUにおける早期経腸栄養プロトコルの評価. 日本集中治療医学会(2015)
本郷 葉子, 南條 裕子, 武内 龍伸, 阿保 勇介, 矢作 直樹: 早期リハビリテーションで非気管挿管患者の不穏は予防できているか. 日本集中治療医学会(2014)
阿保勇介,南條裕子, 加藤翼紗,武内龍伸,矢作直樹: 人工呼吸器アラーム解除情報の連携システム導入の有用性の調査. 日本集中治療医学会関東甲信越地方会(2014)
南條 裕子: 大規模病院における口腔ケアの取り組みと課題. 日本口腔ケア学会(2012)
南條 裕子, 仲上 豪二朗, 真田 弘美: 急性期の褥瘡 ICU患者に特有な褥瘡の形態的特徴と発生過程における看護ケアの関連.日本褥瘡学会 (2011)
南條 裕子, 仲上 豪二朗, 荒木 知美, 中島 勧, 矢作 直樹: 看護師からみた警報の問題点 狼少年症候群の実態. 日本心臓病学会(2010)
南條 裕子, 仲上 豪二朗, 荒木 知美, 卯野木 健, 真田 弘美: ICU患者に特有な褥瘡とその発生要因に関する質的研究. 日本クリティカルケア看護学会 (2010)
南條 裕子, 仲上 豪二朗, 真田 弘美:ICU患者における褥瘡の形態的特徴と看護ケアに関する記述的研究. 日本看護科学学会学(2009)
篠塚 時人, 南條 裕子, 畠山 修司, 内田 美保: 人工呼吸器関連肺炎サーベイランスの経過報告. 環境感染学会(2007)
南條 裕子, 荒木 知美, 岩尾 雅子, 井上 文: クリティカルパスにおける記録の不備と関連因子の検討.東京CCU研究会(2006)
篠塚 時人, 南條 裕子, 林 芙美, 細川 裕美子, 新井 喜洋, 伊藤 陽一: ジャクソンリース回路使用の練習に圧モニタリングを用いた影響. 日本臨床救急医学会(2005)

その他

本学教育担当科目

学部 学士課程

生活援助論Ⅰ・Ⅱ、診療補助技術論Ⅰ・Ⅱ、フィジカルアセスメント、
フィールド実習、基礎看護学実習Ⅰ・Ⅱ、卒業研究

大学院 博士前期課程(修士)

看護管理特論、人的資源活用論、看護管理演習

大学院 博士後期課程(博士)

他大学等の非常勤講師

学校名

その他教育上の実績

実践例
教科書作成
教材作成

社会貢献活動

地域貢献
国際貢献
その他

講義・講演可能テーマ

タイトル

職務上の実績

学内
学外