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フィールド型初年次教育の充実
 
フィールドワーク型初年次教育の充実
プロジェクトゼミ

地域の行政、団体、NPO法人等と連携を図りながら保健・医療・福祉・健康等の問題解決を通じて教養や専門的な知識・機能を検証します。

・健康と観光を融合したヘルスツーリズム事業(かほく市商工会との協働)
・いきいき美人大学校(NPO法人クラブパレットとの協働)


最近開催されたイベント
桜ウォーキング 桜ウォーキング

2009年4月12日
旧宇ノ気町にある桜の名所を廻りながら全長約5kmのコースを4時間ほどかけて歩きました。参加者は学生スタッフの指導のもと運動中の消費カロリーや心拍数を測定して健康を維持するための運動の強さを知る機会を得ました。


骨董窟の見学 骨董窟の見学

西田幾多郎の書斎を京都から移築したものです。
大正期の文化住宅における応接間など玄関脇洋館のとして国の登録有形文化財に認定されています。
記念哲学館の職員より説明を受けました。


上山田貝塚の見学 上山田貝塚の見学

日本海側有数の縄文時代中期中葉の貝塚跡。
土器は、上山田式土器として標準土器となっています。発掘された遺物から当時の生活を知ることができ、 河北潟が現在のような潟ではなく、海の海水が入り込んでいたことがうかがえます。


喜多家しだれ桜の見学 喜多家しだれ桜の見学

明治28年に喜多家十五代善兵衛が兼六園より種を持ち帰りうえたもので、樹齢は100年を超えます。
見ごろの4月中旬には13mの高さからのしだれ桜を観賞する見物客でにぎわいます。


うのけ総合公園の桜見学と昼食 うのけ総合公園の桜見学と昼食

公園内の池の周りや運動施設の周囲にソメイヨシノやしだれ桜が植えられたり、公園全体が桜で埋め尽くされています。
池の周りの芝生広場でお弁当を食べながら、地元産のさつまいも「かほっくり」が焼きいもとしてふるまわれました。


フィールド型初年次教育の充実 高松自然塾

2009年7月11日
旧高松町において見学または体験する施設を廻りながら 全長約5kmのコースを3時間ほどかけて歩きました。

参加者:看護大学生13名、看護大学教職員10名、
かほく市商工会4名、住民18名


ぶどう園の見学 ぶどう園の見学

大田ぶどう園において、生産者から地元産のデラウエアの栽培方法について講義を受けたのちに収穫を体験しました。無農薬で育ったため甘味が増してとてもおいしかったです。併せて、新種の「ルビーロマン」を作り出す苦心やブランド品として売り出すための戦略について聴講しました。ルビーロマンは「巨峰」よりもさらに大きなぶどうであるため、つぶの大きさや数の基準が厳格であり作り上げるための苦労は相当なものということでした。そのため、一房の値段も相当に上がり誰もが口にするのは難しいということでした。


細巾織物工場の見学 細巾織物工場の見学

高松は伝統的に受け継がれてきた繊維産業が盛んであり、特にゴム入り細巾織物の生産は全国の7割を占めています。たとえば、女性用パンストのウエストゴム、ブラジャーの肩紐部分、男性用トランクス、パンツ、パジャマのウエストゴムなどはその代表的なものです。このようなゴム入り細巾織物を製造している竹田製を訪れ、ゴム入り細巾織物を作る工程を見学するとともに、伝統的に受け継がれてきた製造方法を聴講しました。


お押し寿司づくりの体験 お押し寿司づくりの体験

石川県に伝統的に伝わる「押し寿司」について、
かほく市食生活改善協議会の方から作り方を教わりました。


ひびき網漁の体験 ひびき網漁の体験

高松海岸の遠浅の地形を利用した人力による網漁。長さ約30mほどの網の端を2人で持ちながら浜辺に対して垂直に移動して行うひびき網漁の指導を受けました。その後、5組がひびき網漁を体験した結果、小魚や小さなカニを捕獲しました。浜辺では、鉄板とガスを用いて地産の野菜を使ったバーベキューや花火を行って参加者が交流を深めました。 明かりを確保するため車のライトを利用したが、環境等の問題もあり対策は今後の課題です。


いきいき美人大学校
美人大学校 狙い

地域の高齢者を大学に招き健康や体力を診断・相談することを通じて、市民との交流を図りながら学生に異世代の人との自然な対話能力を習得させること


健康測定 方法

参加者には学生スタッフとランチタイム、講義、健康測定、体操や歓談などの時間を共有して1日大学生を体験していただきます。参加者には学生スタッフの接遇やイベントの満足度について助言・評価いただくとともに、測定の結果を後日個人ごとに説明させていただきます。


ランチタイム 内容

・ランチタイム:大学の学食を食べながら地域の話題や学生生活などの会話がはずみます。
 本学の学食のおいしさは参加者にとても好評です。
・講義:こころと身体の健康の維持・増進の秘訣を15分ほど教員がお話しします。
 参加者の熱い視線に意欲の高さを感じます。
・健康測定:体脂肪率、BMI、骨密度、バランス能力、筋力、柔軟性などお年寄りの転倒・骨折を密接に関係する健康
・体力の要素を学生が丁寧にしらべ相談にのります。
・体操や歓談:健康測定の待ち時間には一緒に体操をしたり、お茶やお菓子を交えて交流を図りながら親睦を深めます。
・閉会式:次回のイベントの連絡をしながら大学グッツの参加賞をお渡しします。



食育フェスタ
食育フェスタ 狙い

かほく市がブランド化を進める柿やブドウなどの農作物を使い市民と一緒に
郷土料理を創作することを通じて、学生と市民の交流を図りながら地元農産物の生産拡大や観光振興にもつなげる。


調理風景 方法

学生スタッフと住民参加者の混同チーム(6名ほど)ごとに、予め準備された郷土の食材を使って制限時間内(90分)に調理します。食材や調理方法をよく知る住民に教えを請いながら学生の斬新なアイディアと合体させて、栄養価が高く、子どもからお年寄りまで楽しく食べられる献立を作ります。優秀な献立に対しては、市商工会と大学から賞が授与されます。 ランチタイム、講義、健康測定、体操や歓談などの時間を共有して1日大学生を体験していただきます。参加者には学生スタッフの接遇やイベントの満足度について助言・評価いただくとともに、測定の結果を後日個人ごとに説明させていただきます。


自己紹介 内容

・開会式:自己紹介とルール説明。チームの仲間を知ると不安や緊張やだんだんと
 解消されます。
・作戦会議:柿、さつまいも、ながいも、もろこなどの季節の郷土食材をもとに
 付属食材や調味料を活かして作れる献立を30分以内で考えます。
・買い物:2000円以内で付属食材や調味料を近くのスーパーへ買い物に行きます。
・調理:制限時間内(90分)にチームで協力しながら主食1~2品、デザート1品を完成させます。
・審査:それぞれのチームの出来栄えや味を体験しながら、彩り、味、栄養価などをみんなで審査します。
・閉会式:それぞれのチームに対して賞が与えられるとともに、生まれた料理やレシピは
 ホームページを使って情報発信されます。