■ 地域課題研究ゼミナール支援事業（大学コンソーシアム石川）成果報告会において、垣花ゼミが最優秀賞を受賞しました！

　県内の学生たちが地域の抱える課題に向き合い、解決の糸口を求めて取り組んだ研究成果報告会が2月20日、金沢市のしいのき迎賓館で開かれました。
　その結果、健康づくりと観光を両立させたかほく市内ツアーを提案した垣花ゼミの取組は、最優秀賞に輝きました。

■ 垣花ゼミの取組

　垣花ゼミの学生は住民と連携して、健康に関わる地域資源（食・スポーツ・文化・地場産業）を観光客と住民が一緒に発掘するツアーの企画・開催に取り組みました。その結果、このようなツアーは参加者全員のこころと身体の健康を維持・増進させる可能性があることをデータに基づいて明らかにしました。今後の課題は、「食と運動」をキーワードにツアーを継続・発展させることであり、そのためには大学生と住民の交流が不可欠です。

　学生の地道な努力と、住民の温かな支援による協働の取組が地域活性化事業の見本となる、との講評をいただきました。

■ 取り組みの様子

かほく自然塾ＨＰ