本学 学長真田弘美先生が、昨年「世界トップ2％」の科学者に選出されましたことをお知らせいたしましたが、さらに大変嬉しいニュースをお届けいたします。

この度、真田弘美先生がICN（国際看護師協会） インターナショナル・アチーブメント・アワードを受賞されることが決まりました。

本賞はICNとFlorence Nightingale International Foundationが2年に一度表彰するもので、直接ケア、教育、管理、または研究において国際的で多大なインパクトを与えた看護者に贈られるものです。受賞者がいない年もあるなか、日本人として初の受賞となる快挙でございます。

https://www.icn.ch/international-achievement-award

特に老年看護、創傷管理、災害対応において、国内外に大きなインパクトを与えた点、看護理工学研究における先駆的業績、主要学術機関の設立におけるリーダーシップ、そして次世代の看護師研究者の指導への献身が高く評価されました。

ICN総会での授賞式がヘルシンキで行われ、真田先生は公務のためビデオ出演となります。後日ビデオ動画も皆様にお見せできればと思います。

真田弘美先生、誠におめでとうございます。