幅大二郎共同研究講座講師の寄稿記事が『理学療法ジャーナル』に掲載されました
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『理学療法ジャーナル』第60巻第6号(pp.685–690、医学書院)に、本講座の幅大二郎共同研究講座講師と東京大学の仲上豪二朗教授による共著記事「褥瘡管理における理学療法学と看護理工学の融合」が掲載されました。
日本では、多職種による入念なポジショニングやスキンケアなどの予防的ケアの積み重ねにより、褥瘡有病率は低い水準に維持されています。一方で、何らかの要因により重症化した難治性褥瘡では、治癒までに長期間を要し、感染リスクも伴うことから、患者・医療従事者双方にとって大きな負担となっています。そのため、電気刺激や超音波などの物理療法を早期から積極的に活用し、創傷治癒を促進する新たな治療戦略への期待が高まっています。
本稿では、理学療法士でもある幅講師が、局所低周波振動刺激による自律的かつ積極的な褥瘡治癒促進を目指した次世代ケアデバイスの開発をテーマに、理学療法学と看護理工学を融合した研究・開発の取り組みについて紹介しています。医療現場の課題解決に向けた新たなアプローチとして、多分野融合によるイノベーションの可能性を提言する内容となっています。皆様ぜひご覧ください。

