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シラバス(令和3年度)

Syllabus

博士前期課程(修士) / 実践看護学領域 / 成人看護学分野

がん看護学演習Ⅱ

Oncology Nursing Ⅱ

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担当教員牧野 智恵、紺家 千津子
実務経験
開講年次1年次後期単位数1単位授業形態演習
必修・選択選択時間数30時間
学習目的・目標

《学習目的・目標》
学習目的:薬物療法を受けるがん患者の質の向上のための方略やセルフケア能力向上のために必要な支援方法について習得する。
学習目標:

1)文献検討や演習によって、薬物療法中の患者のアセスメントができ、全人的苦悩(苦痛)への介入法を理解できる。
2)薬物療法を受ける患者への専門看護師の役割と機能という視点を踏まえた上で個別的な援助計画を立案し、臨床に適応可能なものとすることができる。
授業計画・内容
  回  内容  授業方法  担当
  1

薬物療法を受けるがん患者への全人的苦悩のアセスメント、セルフケア能力向上のための支援方法、測定ツールの必要性・評価法

演習

牧野

  2-3

「食欲不振」「不安」のアセスメントとセルフケア能力向上の支援方法:

2-7は症状について、学生のこれまでの体験事例をもとにアセスメントし、討議の中でその支援方法を検討する

演習・討議

紺家

  4-5

「悪心・嘔吐」「下痢」のアセスメントとセルフケア能力向上の支援方法

演習・討議

紺家

  6-7

「粘膜炎」「末梢神経障害」「感染予防」のアセスメントとセルフケア能力向上の支援方法

演習・討議

紺家

  8-13

フィールドワーク

薬物療法における患者の症状について観察・アセスメントし、症状緩和のための支援法および患者のセルフケア能力向上のための方略について検討する

<第1日目>

病棟または外来における患者の特徴、看護実践に活用されているガイドラインや文献・資料を把握し、支援方法における課題を抽出する

 

<第2日目>

薬物療法を受ける患者の持てる力やそれに対する看護について参加観察し、以下の手順で個別的な援助計画を立案する

 

1)一事例の症状に対する、ガイドラインや文献活用の実際を観察する
2)患者のセルフケア状況や意思決定の場面を観察し、言語的・非言語的行動を経時的に記録する
3)終了後、観察された場面について看護師との討議を通して、薬物療法を受けるがん患者の質の向上のために必要な援助計画を(変更も含め)立案する

演習

牧野

  14-15

フィールドで学んだ内容から、薬物療法を受けるがん患者の生活の質の向上のために必要な看護や、セルフケア能力向上のために必要な支援方法についてまとめたものを発表し討議する。

討議

牧野・紺家

教科書

鈴木志津枝、小松浩子 監訳 「がん看護PEP リソース」医学書院、2013年

参考図書等

随時紹介する

評価指標

各セッションの準備状況と学習への取り組み(40%)、発表や討議の内容(30%)、レポート内容(30%)によって評価する。

関連科目

がん看護学演習Ⅰ.Ⅲ

教員から学生への
メッセージ

1月から始まる「がん看護学実習Ⅰ」を実施する上で、大切な演習科目です。薬物療法を受けるがん患者への支援方法について、演習の中でしっかり学習してください。

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