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About Ishikawa Prefectural Nursing University

沿革

10周年記念事業

2010年5月30日

1. 学長挨拶

「石川県立看護大学創立十周年」学長 木村 賛

 石川県立看護大学は本年創立十周年を迎えました。2000年に開学した本学は、この10年間に学部から7期614名の卒業生、大学院から5期37名の看護学修士と2期6名の看護学博士を社会に送り出してきました。あわせると、のべ657名となります。この間に、社会や看護・医療を取り巻く情勢は大きく変わってきました。たとえば全国看護系大学の数は十年前に83校であったものが、高度な看護教育が社会に要求され続けてきた結果、本年は190校以上に増えています。来年度から本学は、もうひとつの県立大学である石川県立大学とともに、ひとつの独立行政法人の下に入る公立大学法人化が始まることとなっています。このような内外ともの大きな変動・変革をむしろ好機としてとらえて、新しい将来を目指し、進んでいきたいと思います。在校生、教職員の皆さんとともに未来の石川県立看護大学を作っていきましょう。

2. 10周年記念事業の概要

日時 平成22年5月30日(日)13時~17時10分
会場 ホテル金沢4階 エメラルドルーム

1. 開学10周年記念式典

  • 開会の辞
  • オープニングセレモニー
  • 「10周年のあゆみ」上映、本学学生合唱
  • 開会挨拶
    石川県立看護大学学長 木村 賛
  • 主催者挨拶
    石川県知事 谷本正憲
  • 来賓祝辞
  • 来賓紹介
  • ワシントン大学(U.S.A)からのお祝いのメッセージ
  • 知事感謝状贈呈
    金川克子初代学長
    天津栄子初代学生部長

2. 開学10周年記念講演

10周年記念事業

南 裕子氏の講演

テーマ:これからの看護の課題と役割

講師 近大姫路大学 学長 南 裕子
座長 石川県立看護大学 学長 木村 賛

3. 開学10周年記念シンポジウム

10周年記念事業

シンポジウム:石川県立看護大学の未来像~私たちがめざすもの~

テーマ:石川県立看護大学の未来像~私たちがめざすもの~

座長 石川県立看護大学 学生部長 西村真実子
シンポジスト 本学の未来に望むこと~現場の経験等を通して~
金沢医科大学看護学部
小児看護学分野 助教 寺井孝弘
本学の未来に望むこと~大学院での経験等を通して~
石川県立看護大学大学院看護学研究科
博士前期課程 小坂真弓
本学の未来像として期待するもの
石川県立看護大学 参与 初代学長
神戸市看護大学 学長 金川克子
本学の教育・研究・地域貢献の発展に向けて思うこと
石川県立看護大学 研究科長 丸岡直子

4. 参加学生の感想

  • 講演会やシンポジウムを通して、看護の現状や看護教育について考えるよい機会となった。看護実習を経験しても臨床の場のイメージが十分に持てなかったが、経験の豊富な先生方や先輩方から臨床の現状や課題についての情報を得ることで、看護教育のあり方を考え、また看護学生としての学ぶ姿勢や臨床へ出るにあたっての心構えが少しでもできたように感じた。
  • 卒業生の話が聞けてよかった。新人の離職と興味深い内容でした。離職することが全て悪いわけではないと思うが、私は入った病院で頑張っていきたいと思っている。そのためには臨床の実態を知ることはとても大切なので勉強になった。また学生のうちに目指す看護師像を考えておく必要がわかった。ここを押さえておけば今後困難に立ち向かうときに初心に返れるし、目標を持って学生生活を送ることができると思う。看護は机の上で勉強するだけでは成り立たなく、実習で生きた学びを得られる。今までの知識と今の患者を合わせて看護することが大切だとわかった。日々疑問を持つことは新しい知識を得たり、考えたりすることにつながるので学生のうちから取り組みたいと思う。
  • 記念事業を通して、たくさんの方々の支えによって私たちが今本学で学ぶことができているのだと改めて実感した。
  • 10周年記念の感想は、今の看護大学があるのは先生方や先輩方が様々な取り組みを行ってきたからなのだと思った。これからもさらに良い大学になっていく可能性が多くある大学だと思った。
  • 様々な方々のお話をお聞きし、私も看護者の一員として今後の看護を担っていかなければならないという決意を新たにすることができた。県立看護大学の学生であることに誇りを持って、今後も頑張っていきたい。

以上、参加した学生からの聞き取りの抜粋

3. 「石川県立看護大10年のあゆみ」年譜プレートの作成

「石川県立看護大10年のあゆみ」年譜プレート

平成11(1999)年 12月 文部省が県立看護大学設置を認可 保健婦・看護婦養成学校として指定
平成12(2000)年 4月 県立看護大学を開学 初代学長 金川克子就任
5月 開学記念式典
平成14(2002)年 4月 附属図書館にナイティンゲールコレクション所蔵
平成15(2003)年 3月 アメリカワシントン大学看護学部との学術交流協定締結
5月 看護大インターチェンジ・看護大学通り開通
11月 文部科学省が大学院看護学研究科修士課程の設置を認可
平成16(2004)年 4月 大学院看護学研究科修士課程を開設
平成17(2005)年 12月 文部科学省が大学院看護学研究科博士後期課程設置を認可
平成18(2006)年 3月 日本看護系大学協議会が専門看護師教育課程(老人看護、地域看護)を認定
4月 第2代学長 木村 賛就任
4月 大学院看護学研究科博士後期課程開設
平成20(2008)年 1月 日本看護系大学協議会が専門看護師教育課程(がん看護)を認定
2月 日本看護系大学協議会が専門看護師教育課程(小児看護)を認定

4. 記念誌の発刊

石川県立看護大学開学10周年記念誌

石川県立看護大学開学10周年記念誌は大学の 全景写真と10年間の各行事の写真に続き、「挨拶」「寄稿」「大学のあゆみ」「資料」から構成されています。「挨拶」では開学10周年にあたり石川県知事および学長からの挨拶を掲載しています。「寄稿」では関係機関の長より一言と初代および現在の役職者からの一言を載せています。「大学のあゆみ」では開学準備の様子、開学後から現在までの学部と大学院の各領域・講座および分野の教育研究等のあゆみをまとめました。また学内施設やさまざまな活動のあゆみと最後には卒業生の声を掲載しています。「資料」では石川県立看護大学のあゆみ、教職員名簿、非常勤講師名簿、実習施設一覧、入学試験の状況、国家試験合格状況、卒業生・修了生進路状況などをまとめてあります。

この10年の歳月にはいかに多くの出来事があったのかを改めて実感し、現在の石川県立看護大学の姿が、多くの方々の献身的な取り組みや熱意に支えられていることが分かる内容となっています。

5. 「10年のあゆみ」DVDの作成

10年のあゆみをDVDにまとめ(約15分間)、当日、上映しました。

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