2019(平成31/令和元)年度事業
若手看護師へのグリーフケア~看取りの体験・悩みを語り心をリフレッシュ~
治癒が望めず死にゆく患者へのかかわりの中で、看護師も喪失を体験する。喪失体験に対して十分なグリーフケアをすることでその後の終末期看護を意味あるものへと発展出来るともいわれています。本企画では、看護師の喪失体験を語り合う場を設け、若手看護師の心の支援を行痛いと思っています。
以下のスケジュールで各自の体験を語り合い、心のリフレッシュを図ります。ここでは型にはまることはなく、自由に自分の思いを話してもかまいません。
- 「私の看取り体験」
- 「終末期看護実践の中の苦しみについて」
- 「自分の体験から得られたもの」
- 「オルゴール療法で体も心もリフレッシュ~」(会場のミントレイノまで送迎します)
開催日時 | ①②2019年8月10日(土)10:00~13:00 ③④2019年9月21日(土)10:00~15:00 |
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開催場所 | ①②:石川県立看護大学(地域ケア総合センター研修室) ③④:白山市ミントレイノ |
講師 | 牧野智恵/石川県立看護大学 教授(成人看護学) 高田(音楽療法士) 担当;牧野智恵(教授)、松本智里(講師)、滝澤理穂、今方裕子、 学部・大学院生 |
対象 | これまでに、終末期看護実践を体験した看護者で、看取りの看護について語りたいと思う若手看護師(看護経験:半年~5年) |
参加申込 | |
問合先 | 石川県立看護大学附属地域ケア総合センター 電話 076-281-8308 FAX 076-281-8309 E-mail sogocen[at]ishikawa-nu.ac.jp ※[at]を@に変えてください。 |