お知らせ
臨床教員との交流会ならびに教育講演会を開催しました
2017年3月6日 up
本学では平成25年度から、実習施設の臨床教授等の方々との交流会を年1回開催しています。今回は第Ⅰ部で臨床教員との交流会を行い、第Ⅱ部は教育講演会を行いました。
期 日: 平成29年2月21日(火)
第Ⅰ部 臨床教員との交流会
参加者 臨床教授等 36名 学内教員41名 計77名
第Ⅱ部 教育講演会
講 師 舟島なをみ先生
千葉大学 大学院看護学研究科 教授
テーマ 『看護学実習再考 -指導の質向上に向けて-』
参加者 臨床教授等 51名 学内教員43名 学外4名 計98名
臨床教員との交流会では、日ごろの臨地実習での学生の学びや実習指導に関する課題があげられました。実習指導者と教員がコミュニケーションを密にし、情報共有や意見交換を行いながら実習を進めていく必要性を再確認できました。
第Ⅱ部の教育講演会には、臨地実習施設等からさらに多くの参加がありました。臨地実習で実際に指導にあたる指導者・教員にも、教育研修等を実践する管理者等にとっても多くの示唆が得られました。参加者からは「指導者として学び続ける必要性を痛感しました。」「指導者として自己を振り返る機会となりました」など、今回のテーマへの関心の高さと内容への満足度の高さが伺える多くの感想が寄せられました。
参加いただいた皆様、講演いただいた千葉大学舟島なをみ先生に感謝申し上げます。
さらに臨床教員との交流会を有意義なものにできるよう、今後も検討していきます。