本事業は、北陸の枠を超えた北信地域での戦略的がん医療人育成システム構築を目指す。6大学の強みを生かした最先端がんゲノム医療、小児・AYA世代・希少がんの集学的治療、ライフステージに応じたケアを大学の枠を超えて学習できる、共通科目や単位互換を導入した相互補完的教育コース(本科10、インテンシブ9)を新設する。2期がんプロで構築したTV会議システムを発展させた北信オンコロジーセミナー等を定期開催し、遠隔教育により多施設・多職種連携を推進する。さらに免疫チェックポイント阻害薬使用例など特色ある症例の北信地域がんデータベースを構築し、学会・論文発表に使用して受講生や教員の意欲を高めると共に、地域がん対策に活用し成果を社会に還元する。これらの活動により、患者中心のチーム医療を行う超少子高齢化地域で活躍できる先進的がん医療人を輩出し、将来の日本の超少子高齢化社会におけるがん医療人材育成モデルを確立する。