本学の看護学研究科は、専門分野の課題を追求し、エビデンスのある看護を創造できる看護の教育者、研究者、実践家の育成を目的として、平成16年度に修士課程、平成18年度に博士課程が開設されました。以来、前期課程では看護デザイン、コミュニテイケア、看護管理学、女性看護学、子どもと家族の看護学、成人看護学、老年看護学の幅広い分野から49名、後期課程では看護学領域から8名の修了生が輩出され、実践家、研究者として幅広く活躍しています。
本学研究科の特徴は、地域看護、小児看護、がん看護、老人看護分野の専門看護師(CNS:Certifiled Nurse Specialist)の育成プログラム、看護管理学分野で認定看護管理者の育成プログラムを開設していることです。現在、本学を修了した7名のCNSが、地域・臨床の看護の質の向上に大きく貢献しています。また、北陸の地にありながら、ワシントン大学招聘教授による国際看護特論の開講や夏期アメリカ看護研修の企画を実施し、さらに今年度からは、大学院生を対象とした海外渡航助成制度が開始され、将来をグローバルに展望できる、国際競争力のある看護専門家の育成を目指している点も特徴です。
もちろん、働きながら学ぶ方々のために、長期履修制度や夜間開講、土・日曜日開講、集中講義など多様な履修方法を準備し、科目等履修制度も取り入れるなど、学びやすい環境づくりにつとめています。「より看護を深めたい」「より看護を開発したい」という意欲を持った皆さんの入学を心より願っております。 |