石川県立看護大学大学院博士前期課程 実践看護学領域・成人看護学(がん看護)分野 教授 
北陸高度がんプロチーム養成基盤形成プラン 本学企画運営委員長  牧野智恵

2015年9月6日(日)から9月13日(日)の8日間、カナダのトロントとモントリオールの緩和ケア施設見学と、Tom Hutchinson教授による講義を受け、がんサバイバーとして生きる患者への支援のあり方を学んだ。本研修は、本学のがんプロ企画委員会で企画し、石川県(7人)、広島県(1人)、愛知県(1人)、岩手県(1名)、東京(1名)、神奈川県(1名)、兵庫県(1名)、通訳(1名)の計14名が参加した。

トロントでは、1. CCAC(トロント・セントラル・コミュニティ・センター)、2. Hospice Toronto、3. Phillp Aziz Center、4.  Emily”s House、5. MCCI(meaning centered counselling institue)、6. Temmy Latner Center。モントリオールでは、1.マッギル大学にてTom Hutchinson教授による「Whol Person Care」の講義、2. マッギル大学保健センター 緩和ケア病棟の見学を行った。

今回の主な目的は、緩和ケア発祥の地であるカナダを訪問し、日本との違いを学び、いいところは各施設で取り入れ、また、日本のいいところの再確認をし、さらに、がん患者が終末期においてもなお意味を持ち続けるとはどういうことかその支援にはどのようなことが重要であるのかについて、2名の博士からの講義を受け、活発な意見交換ができた。 北陸の看護師だけでなく、関西、関東、東北からの看護師、社会学者が参加することで、各施設の現状等についても意見交換ができ、北陸のがん医療のさらなる発展に今後活かしていけるのではないかと考える。

HOSPICE TORONTO にて

HOSPICE TORONTO にて

Tom Hutchinson 教授と McGill University にて

Tom Hutchinson 教授と McGill University にて

Paul 博士夫婦と

Paul 博士夫婦と

開催日時2015年9月6日(日)〜9月13日(日)
開催場所カナダ
トロント・モントリオール