2017年4月3日

 平成29年3月11日(土)ホテル金沢において、乳がんの体験者である女優の生稲晃子氏と、専門看護師である我妻孝則氏(金沢医科大学病院 がん看護専門看護師)、髙橋久子氏(独立行政法人国立病院機構富山病院 小児看護専門看護師)を講師に迎え、市民公開講座を開催しました。

 北陸3県の医師・看護師などの医療従事者だけでなく、一般のがん体験者とその家族の方などを含め93名が参加して下さいました。

 第1部では、2名の専門看護師から、がん患者だけでなく、その子どもへの実際に取り組まれている支援内容や、子どもの特徴について講演をしていただきました。

 第2部では、生稲晃子さんから、自らのがん体験を受けたときの戸惑いと、自分の身体、病気、家族、仕事等とどのように向き合ってきたのかについて、ユーモアも取りいれながら講演していただきました。しかし、会場からはすすり泣く声も見受けられました。

 アンケートからは、一般の参加者からの「生稲氏の講演に勇気づけられた」「子どもを含め家族への向き合い方が少し分かったような気がする」という意見や、医療従事者からの「がん体験者の正直な気持ちや心の揺れなどを改めて知ることができた」という意見がありました。