地域連携事業

棚田が織りなす食・緑・健康の郷づくり

津幡町興津地区住民の健康な生活を創造するために、看護大学の学生等が住民のかかわりを通して支援します。
(石川県立看護大学・津幡町興津地区・県央農林総合事務所の連携事業)

平成26年度の取組
過疎・高齢化の著しい中山間地域では、自然や人とのつながり等の地域資源を活かした地域振興策をつくりたいニーズがありました。そのため、教員は住民と学生の社会的ネットワークをつくる働きかけを行いました。学生は住民と協働して「コミュニティ・カフェ」を開き、「食・緑・健康」の地域づくりを行いました。その結果、住民と学生の社会的ネットワークは形成され、住民の社会的な健康度は増しました。互恵的協働社会の素地が作られています。

目的

地域資源の有効活用を通じて、都市と農村の異世代・業種の交流促進と地域の人材育成を図ること。

※この活動は、「食と地域の交流促進対策交付金」(農林水産省)の事業です。

内容

  1. 食の伝承(農業体験、農家共同生活、収穫祭)
  2. 健康の維持(アウトドアフィットネス、健康調査)
  3. 緑の保全(棚田・ため池、マイクロ水力発電)

「コミュニティ・カフェ」での意見交換

郷土料理の手ほどき

開催日時5月の週末より月1回程度の開催(不定期)
開催場所河北郡津幡町興津
講師垣花 渉(石川県立看護大学人間科学領域)他
対象津幡町興津地区住民、看護学生他、関心のある老若男女どなたでも
問合先地域ケア総合センター
Tel 076-281-8308 Fax 076-281-8309
E-mail sogocen[at]ishikawa-nu.ac.jp ※[at]を@に変えてください。

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