2018年12月21日

 カンボジアからの14名の研修員(医師、助産師、看護師、薬剤師、事務職等)は、本学で地域保健医療に関する基礎的な知識について講義を受けた後、石川県庁、一次医療、二次医療、三次医療の施設、保健所、市町保健センター、予防医学協会、保健環境センター、山間部の診療所、かかりつけ薬局等の視察を通し、地域保健医療について多くのことを学びました。自国と日本との違いやカンボジアの現状における課題を改善するための対策(感染症予防対策、母子の健康増進対策、高齢者へのケアの充実等)について高い関心を寄せていました。また、研修中には本学茶道サークルの学生との交流もあり、日本文化に触れる機会となりました。
 研修最終日の12月11日(火)に開催した成果発表会では、研修員全員が今後の自国での活動に研修をどのように活かしていくかの短期および長期の具体的なアクションプランを示し、研修員の意欲の高さが伝わりました。続いて開催した閉講式では、14名の研修員にJICAより修了証が授与されました。「この研修がゴールではなく、これからの活動がスタートです。」というはなむけの言葉を胸に刻み、研修員の自国でのチャレンジがはじまります。