2018年3月12日

 石川県立看護大学附属地域ケア総合センター事業の人材育成事業の1つである「第18回ペリネイタル・グリーフケア検討会」を、平成30年2月24日(土)にかほく市七塚生涯学習センターで開催しました。
 今回のテーマは「体験者の話を聴こう ~NICUでの看取りのあり方と産科での関わり方を考える~」で、体験者である大崎誠也・智絵ご夫妻とそのケアに携わった金沢医科大学病院 元NICU看護師の水口眞理氏に講師をお願いしました。
 最初に導入として、大崎氏が作成した紹介DVDを視聴後、ご夫妻から妊娠中の様子からNICUでの入院生活、看取り、退院後現在にいたるまのでの状況と思いを1時間ほど語っていただきました。その後、その際のケアを振り返りつつ、金沢医科大学病院でのNICUでのケアの実際を紹介していただきました。講演後はグループに分かれて情報交換と講演をお聞きしての質問、感想等を話し合い、講師には各グループからの質問に答えていただきました。
 周産期医療を担う主要施設を中心に県内外から34名の方が参加しました。参加者からは、「実際のご家族のリアルなお話を聞けて大変貴重でありがたかった」「体験者や他院の方のお話を聞けて、どういう対応がいいのか聞くことができた」等の感想をいただき、今後のケアに活かすことができる非常に有意義な会になりました。本検討会の様子の一部は、北陸放送の番組「元気日記」にて放送予定(3月24日(土)17:00~)ですので是非ご覧ください。
 次回は平成30年7月22日(日)に開催し、周産期のグリーフケアに関わっておられる臨床心理士の菅生聖子氏にお話をしていただく予定です。参加申込期限は7月15日(日)です。多数のご参加をお待ちしています。