地域ケアセンター長武山雅志

 平成28年度より石川県立看護大学附属地域ケア総合センター長を拝命することになりました武山と申します。大学では臨床心理学を専門として、東日本大震災発災1カ月後に宮城県石巻市に石川県こころのケアチームの一員としてボランティア活動に参加させていただきました。その後、平成24年3月からは学生とともに宮城県亘理郡亘理町へのボランティア活動を継続しています。その関係で石川県をはじめ、地元かほく市の皆さまにも防災や教育相談関係で色々とご協力いただいています。

 さて当センターでは従来、「人材育成事業」「地域連携・貢献事業」「国際貢献事業」の3本柱で事業を展開しています。

  「人材育成事業」においては看護師や保健師など専門職がその専門性をより向上できるよう、さまざまな事業を開催しています。平成27年度に好評をいただいた「複雑な事例を専門看護師等と共に検討しよう」はより充実した内容となるのではないかと期待しています。また本学教員が主催する研究会や検討会も引き続き開催していきます。

 「地域連携・貢献事業」では「来人喜人(きときと)健康づくり支援事業」「健康応援倶楽部・健康増進モデル事業」など従来からの健康に関係した事業を継続するとともに、「子育て」「防災」「とじこもり」「更年期」などをテーマとした新しい事業も始まる予定です。是非ともご期待ください。

 「国際貢献事業」は従来どおりJICA日系研修を受け入れるとともに、平成28年度はカンボジアを対象としたJICA青年研修を受け入れることが決定します。

 以上のように本学の多彩な資源を活かしたさまざまな事業を開催してまいります。また平成28年度は新しくメールマガジン登録システムを開始し、より多くの県民の皆さまに事業案内をお知らせしようと考えています。

  是非とも一人でも多くの県民の皆さまが足を運んでいただきますようお願い申し上げます。

石川県公立大学法人石川県立看護大学

附属地域ケア総合センター

センター長 武山 雅志

(2016年4月)